(短編集)

竹光始末

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評判

竹光始末の評価:

4.35/5点 レビュー 20件。 B ランク

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平均点4.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

普通でした。

藤沢作品を読破中で、商品も綺麗で気持ちよく読みました。良かったです。
竹光始末(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 竹光始末(新潮文庫)より
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No.1
(3pt)

魅力溢れる凡人な侍たち

時代小説というと、小気味よい主人公とそれを支える美人、頼もしい子分格の若者、というのが思い浮かぶのだが、藤沢周平は違う。
もちろん、頼もしい健脚が主人公の小説もあるけれど、現代劇のサラリーマンのような、平凡な小心な小さな善人が迷いながら、今日より明日が幸せになりますように、と願う生き方を描いてくれると、「さすが藤沢周平!」と思う。

この「竹光始末」に書かれた6編の短編は、どれもそう。主人公は特別のヒーローではない。
それだけに人として、こんな風に生きたいという、等身大の魅力がある。

中でもいちばん魅力的なのは、「遠方より来る」の平九郎。
ぼくの好みかもしれないが、大言壮語はするわ、人を頼るわ、妙な自信を持っているわ、なんだか憎めない。
憎めないので、主人公の三崎甚平も、士官の口を探してくれる。

「食わせ物」なので、結局だめになるのだけれど、そのときの往生際が実に小気味よい。
人間、こうでなくっちゃ!
竹光始末(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 竹光始末(新潮文庫)より
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