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カウント9



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カウント9の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

バーサがセクシー系を雇うかなあ 1958年6月出版

クール&ラム第18話。エルシー以外の女性事務員は名無しでしたが、今回は一人名前が判明、文書係エヴァ エニス。ラム君は写真屋から女性と仲良くなるコツを聞きます。密室っぽい設定と盗まれた東洋の秘宝探し。不自然な行動(襲われる直前)などもありますが、起伏に富んだスピーディな展開で飽きさせません。解説では「本格物」要素が多いとありますが、いつものガードナー風味です。
カウント9 (Hayakawa pocket mystery books (495))Amazon書評・レビュー:カウント9 (Hayakawa pocket mystery books (495))より
4150004951
No.2:
(4pt)

苦しい時に効く一言

軽ハードボイルドというジャンルに当てはめられがちな、ドナルド・ラム&バーサ・クールのコンビシリーズだが、この作品については謎解きの要素が強い。頭も切れて、女にもてるドナルド・ラム君だが、この作品では持ち前の粘り強さが遺憾なくなく発揮される。題名はボクシングでダウンを奪われカウントが9まで数えられたこと、つまりぎりぎりまで追い詰められたことを意味する。状況は最悪、敵のボディガードには殴られ ぎりぎりまで追い詰められたラム君だが、 「まだカウントは9だ。負けたわけではない」 と頑張るのである。 娯楽推理小説に人生を教えられることもある。
カウント9 (Hayakawa pocket mystery books (495))Amazon書評・レビュー:カウント9 (Hayakawa pocket mystery books (495))より
4150004951
No.1:
(4pt)

苦しい時に効く一言

軽ハードボイルドというジャンルに当てはめられがちな、ドナルド・ラム&バーサ・クールのコンビシリーズだが、この作品については謎解きの要素が強い。頭も切れて、女にもてるドナルド・ラム君だが、この作品では持ち前の粘り強さが遺憾なくなく発揮される。
題名はボクシングでダウンを奪われカウントが9まで数えられたこと、つまりぎりぎりまで追い詰められたことを意味する。状況は最悪、敵のボディガードには殴られ ぎりぎりまで追い詰められたラム君だが、 「まだカウントは9だ。負けたわけではない」 と頑張るのである。 娯楽推理小説に人生を教えられることもある。
カウント9 (1959年) (世界探偵小説全集)Amazon書評・レビュー:カウント9 (1959年) (世界探偵小説全集)より
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