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秋霜の撃



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【この小説が収録されている参考書籍】
秋霜の撃  勘定吟味役異聞(三) (光文社文庫)

秋霜の撃の評価: 3.71/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

作品的に代わり映えしない

いつもとおなじ
秋霜の撃  勘定吟味役異聞(三) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:秋霜の撃 勘定吟味役異聞(三) (光文社文庫)より
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No.3:
(3pt)

ワンパターン

仕方のないことですが、どうもワンパーターンにはまっているようです。安心して読めるのですが、ななめ読みになってしまい新刊で買うのはいまいちです。
奥右筆シリーズの方が面白いとおもいます。
秋霜の撃  勘定吟味役異聞(三) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:秋霜の撃 勘定吟味役異聞(三) (光文社文庫)より
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No.2:
(3pt)

上田秀人ファンではあるが

上田秀人の作品には、だいたい同じようなパターンがあるが、ストーリーを
うまく史実に溶け込ましてあるのが魅力。
 ただ、この勘定吟味役異聞シリーズは、他のシリーズと比べると、主人公の
側にいる女性の役どころの「紅」が鼻につくというか、あまりに浮いた感じが
して親しめない。
 紅の役どころの一部を、師匠である入江無手斎に割り当てた方が落ち着いた
と思う。
秋霜の撃  勘定吟味役異聞(三) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:秋霜の撃 勘定吟味役異聞(三) (光文社文庫)より
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No.1:
(3pt)

水城聡四郎は政治に疎いね

主人公の水城さんは、剣はかなりの使い手ですが政治の世界では
全くの世間知らずで裏読みができません・・・・

今回の物語は六代将軍家宣の死去に伴って、儒学者新井白石が
同じ家宣の側近であったはずの、間部越前守によって疎外されてしまう
のに危機感を抱いて、間部の弱みを見つけるように主人公の水城さんに
墓所の選定の闇を暴くように言いつけるところから始まります。

いよいよ将軍継嗣の権力争いが裏で活発に蠢いてきてます
その首謀者は、言わずと知れた「柳沢吉保」ですが、このシリーズでは
ことのほか悪役に書かれてますね。

七代将軍に着いたばかりの家継ですが、早くも八代将軍をめぐっての暗躍が
遠因となってまして、お金と権力争いに巻き込まれてしまう
気のよい水城さんが、みんなの助けを借りてなんとか切り抜けていく姿を
読者は応援せずにはいられません。

時に登場するいまだ一方通行の恋でしかない紅さんの登場は
ドロドロした権力争いの中にあって、ほほえましい息抜きになってます。
秋霜の撃  勘定吟味役異聞(三) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:秋霜の撃 勘定吟味役異聞(三) (光文社文庫)より
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