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冬萌え: 橋廻り同心・平七郎控



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【この小説が収録されている参考書籍】
冬萌え―橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫)

冬萌え: 橋廻り同心・平七郎控の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

冬萌え―橋廻り同心・平七郎

夕立ち編と同様。
「優しい雨」は正しく橋周り同心
平七郎と関係者達の優しさに心和む。
冬萌え―橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:冬萌え―橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫)より
4396332572
No.1:
(3pt)

語り口はいいのですが

語り口はうまい、と思います。
第1話の出だしを読んでみても、その不審な男の様子を描いた遠景から、主人公二人の会話へすっと入り、そこからごく自然に、二人が今いる場所の説明へと移っていきます。まったく、うまいものです。

と、語り口のうまさに感心はするものの、では、物語としてそれほどおもしろいか、と問われると、はて、と首をかしげてしまいます。

ひとつには、人物の心の動きが、なんとなく不自然に断ち切れているような感じがする場面があること。
ひとつには、要所要所で、どこかの時代劇ドラマで飽きるほど放映されたような、と感じる、甘ったるい場面が見受けられること。
また、ひとつには、主人公たちの影が、なんとなく薄いこと。

などなど、思いつくことをあげてみましたが、結局のところ、単に私の趣味にあわないだけかもしれません。
おもしろさなどは、個人の好みですので、ファンの皆様はお気になさらずに。
冬萌え―橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:冬萌え―橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫)より
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