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ズッコケ中年三人組 age46
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ズッコケ中年三人組 age46の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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息子の趣味 | ||||
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とてもよかったです。昔読んでいたシリーズの先の話があって懐かしく読めました。 | ||||
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ズッコケ中年三人組シリーズの今のところ最新刊となっているこの作品。テーマは生老病死、要は四苦八苦の四苦と言われているものです。 宅和先生の死を中心に進む今回は人間誰しもが直面する老い、病気そして死を中年になったメンバーが不安になりながらも向き合っていく重い展開。 小学生には幾分難しい表現もありましたが、大人としては是非読んでおきたい作品です! | ||||
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他の書評子の低評価に驚いているが、自分は本作はズッコケ中年シリーズのベスト作品と受け止めている。四十代は、死が身近な存在であることをなかなか悟るのが難しい世代だが、実は、五十代で慌てないためにはこの頃から「見取り稽古」が必要である。その意味では、本作は「タクワン先生の最後の授業」であったと言える。不倫の真相解明の段も、一人の夫としての先生の軌跡を振り返るという意味で、色々考えさせるエピソードである。四十代で自分の未来に漠然とした不安を感じている人には、他のシリーズはともかく、本作は一読をお勧めする。きっと未来のシミュレーションとして、身につまされる思いをするだろう。 | ||||
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毎日が楽しく幸福だった、夢のような子供時代 しかし年を経るごとに現実が立ち現われてくる ズッコケ三人組とこの中年三人組の趣(おもむき)の違いに戸惑う人もいるかもしれませんが やはり娯楽には苦みも必要 生きていく限り無数の問題が持ち上がり、前へ進むならそれを打破してゆくしかない しかし誰もがその壁を越えられるわけではなく…… 他のレビューにある通り、懐かしいキャラの幾人かがこの巻でお亡くなりになりますが それを無意味、無価値だとは思いません。 メメントモリ、死を想えの言葉通り何時誰が何処でなどという条件に意味はなく 結局死ぬときは死ぬ、という単純な現実。死んだ時が寿命です。 「死」というものを忌避するあまり、自分が死ぬという当たり前のことを 忘れるようなことにはなりなくないものです。 この巻では身近な人の死によって三人組が人生について考え、死と向かい合い始めます。 自分にとっては楽しめました。 | ||||
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