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ズッコケ中年三人組 age46
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ズッコケ中年三人組 age46の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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息子の趣味 | ||||
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ズッコケ三人組と言えばタイムスリップや異世界に迷い込んだり難事件を解決したり非現実的な話が面白かったのに。花のズッコケ児童会長でハチベエを卑劣な罠に陥れた津久田茂が自殺したり、モーちゃんの父親と兄が死んだり、何も面白くなかった。特に宅和先生との関係を言いふらす礼子は意味がわからなかった。 | ||||
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46歳ともなると、自然の摂理で、身近な人が亡くなったりはあるよね…。 宅和先生のスキャンダルが持ち上がって⁉︎ | ||||
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とてもよかったです。昔読んでいたシリーズの先の話があって懐かしく読めました。 | ||||
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ズッコケ中年三人組シリーズの今のところ最新刊となっているこの作品。テーマは生老病死、要は四苦八苦の四苦と言われているものです。 宅和先生の死を中心に進む今回は人間誰しもが直面する老い、病気そして死を中年になったメンバーが不安になりながらも向き合っていく重い展開。 小学生には幾分難しい表現もありましたが、大人としては是非読んでおきたい作品です! | ||||
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他の書評子の低評価に驚いているが、自分は本作はズッコケ中年シリーズのベスト作品と受け止めている。四十代は、死が身近な存在であることをなかなか悟るのが難しい世代だが、実は、五十代で慌てないためにはこの頃から「見取り稽古」が必要である。その意味では、本作は「タクワン先生の最後の授業」であったと言える。不倫の真相解明の段も、一人の夫としての先生の軌跡を振り返るという意味で、色々考えさせるエピソードである。四十代で自分の未来に漠然とした不安を感じている人には、他のシリーズはともかく、本作は一読をお勧めする。きっと未来のシミュレーションとして、身につまされる思いをするだろう。 | ||||
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毎日が楽しく幸福だった、夢のような子供時代 しかし年を経るごとに現実が立ち現われてくる ズッコケ三人組とこの中年三人組の趣(おもむき)の違いに戸惑う人もいるかもしれませんが やはり娯楽には苦みも必要 生きていく限り無数の問題が持ち上がり、前へ進むならそれを打破してゆくしかない しかし誰もがその壁を越えられるわけではなく…… 他のレビューにある通り、懐かしいキャラの幾人かがこの巻でお亡くなりになりますが それを無意味、無価値だとは思いません。 メメントモリ、死を想えの言葉通り何時誰が何処でなどという条件に意味はなく 結局死ぬときは死ぬ、という単純な現実。死んだ時が寿命です。 「死」というものを忌避するあまり、自分が死ぬという当たり前のことを 忘れるようなことにはなりなくないものです。 この巻では身近な人の死によって三人組が人生について考え、死と向かい合い始めます。 自分にとっては楽しめました。 | ||||
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前作『ズッコケ中年三人組 age45』がとても面白かっただけにガッカリです. タクワン先生の死を安っぽいポルノ小説として扱うなんて……有害図書とは言いませんが子供には読ませたくありません. | ||||
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わたしは、ズッコケシリーズがこういう形で出版されているとは知りませんでした。 小学生のころ、友達とみんなで競うように読みあったズッコケが、大人になってるんだぁ〜、懐かしさとうれしさで購入しました。 でも、まぁ、3人も46歳になっているわけで、恩師が亡くなったり、認知症や死なども考える年齢になっているんだなぁとは思ったけれど、それでも、やっぱりスッキリしないかんじでした。 同級生がうつ病になって自殺しているとか、認知症のおばあちゃんが登場したり、生きているってすごく哀しいなぁって思ってしまいました。 あの子供のころのドキドキした、新刊を待ち望んだ気持ちが持てるとおもって購入したのに、残念でした。 やっぱり、3人には希望を持って生きていてほしい、せめて小説の中では。毎日を生き生きと生きていてほしいなぁと思いました。 でも、今の社会問題になっている難しいことをテーマにしているから、こういう形になるのかなって思いました。 だから、☆3つです。 | ||||
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最後にもう一波乱あるかと思ったら、 何もなく終わったので、期待はずれでした。 果たして、一冊の本としてこのあり方はどうなのでしょう? 人間の老いや死について、 宗教でしか解決できないことを、 しかし、そこまで突き詰めることもなく、 なんだかマジメな話題を著者自身が消化しきれないままで、 流されてしまった感があります。 ”中年シリーズ”中、一番面白くない。 もはや次回作に期待です。 | ||||
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もはやこのシリーズには溜息しか出てこない。 年寄り連中はともかく、後のシリーズにも使えそうなおいしいキャラを何人も無駄に殺しちまった。 終盤は変な婆さんのエピソードを無理して入れて、尺が足りなくなったのか、露骨に改行もせず文章を詰め込んでいるし。 モーちゃんのセリフじゃないが、安っぽいポルノ小説もどきだ。つーかこのセリフって自虐ネタか? どうでもいいけど劇で三女を演じたのは、双子の妹じゃなく姉の方な。 よりによって認知症をテーマにした話で、こんな間違いをやらかすと作者の方も疑われるよ。 | ||||
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