41歳の(秘)大作戦: ズッコケ中年三人組 age41
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子供の時に夢中になって読んだずっこけ3人組が、自分と同じ40代で帰ってきてくれるとは。3人のキャラクターもそのまんまで、とても楽しく読めました。子供の時にこのシリーズを読んだ人は是非。 | ||||
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前シリーズで出た真知子が登場。 前シリーズがちょっと読みなおしたくなる。 3人組の活躍がちょっと物足りなかったかな。 | ||||
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未読ですので、これから読むのを非常に続編と楽しみにしています。 | ||||
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小学生たちの冒険を描いた人気シリーズの主人公たちが、40代の中年になってからの連作、という、おそらく日本の児童文学史上前代未聞のシリーズ開始となったこの作品。なにしろ前例がないから賛否両論が出るのは当然ですし、テーマがはっきり絞られていない、浅い、というころも確かにありました。それでも「age44」 や「age45」など相当な佳作も出ているのだからこの作者の作家根性には本当に脱帽です。これは今まで積み上げてきた作品世界の再利用で、それでまた読者を楽しませようとしているのだからすごいことだと思います。 最初期の作品「㊙大作戦」の後日譚なのですが、本作でもまた三人組は麗しの美女マコちゃんにしてやられます。ただ、大人の目線で見てみると、マコという女性はどうも子供時代から暖かい家庭というものに縁のない非常に孤独な人で、その孤独に決して負けることなく、「ずる賢く」生きていくすべを身に着けています。彼女にしてみればズッコケ三人組を利用することなど赤子の手をひねるように簡単なことなのでしょうが、当の三人組がほとんど何も気にしていない、というのが不思議と読者を幸せな気分にしてくれます。おそらくマコにとって三人組というのは、人生の中で何の警戒心も抱かず接することができる唯一の人間たちなのでしょう。世の中が、「騙す者と騙される者」とか「弱肉強食」だけで成り立っているわけでは決してない、という気にさせられます。それが本作のミソでしょう。最強の強者は三人組なんだけど、当人たちはもとより誰もそのことに気づいていない。かっこ悪いけどいい話ですよ。 主人公たちが大人になってしまっているので、子時代作品の純粋性やほろにがい余韻はもはや望むことはできませんが、中年シリーズには中年シリーズの面白さがあり、どうしても全部読まずにはいられなくなってきます。 | ||||
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とても良かったです(笑) 子どもの頃を思い出させていただきました。続きが楽しみです。 | ||||
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