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みんな誰かを殺したい



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【この小説が収録されている参考書籍】
みんな誰かを殺したい

みんな誰かを殺したいの評価: 3.38/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(3pt)

ドラマの方が

ドラマの方で見た方がわかりやすいかな。
サブスクにもフィルムマークスにも載ってない作品だけどたまにBSやCSでやってます。
今月(2023年6月)も確か放送あったと思う。
みんな誰かを殺したいAmazon書評・レビュー:みんな誰かを殺したいより
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No.12:
(5pt)

これはおすすめ!

発端はある殺人事件。
何気ない日常が、まさにタイトル通り「みんな誰かを殺したい」に繋がる。
ただし本文の構造は非常に複雑で難解。
それでも星は5!
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No.11:
(5pt)

これぞミステリー??

いつもの様に図書館で借り読み。
テレビ化されてるのをしらずに読み進めました。が、進んでは戻りの連続。。。
理解するのに時間掛かりました。が、ラストは「ほぉ〜なるほどぉ〜」って印象。。。
少々、強引な展開もチラホラ見受けられますが、良い本に出会えました。
好きな作家さんが増えたこと、嬉しいです。
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No.10:
(5pt)

良かった

この人の本が好きなので買いました、期待を裏切りません。
思っていたより深い作品でした。
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No.9:
(3pt)

プロットを複雑にしすぎたような気がする

焦点を誰か一人に絞った方がよかったのではないか?
最後はそれぞれの事件が一つの輪になって繋がっており、ストーリーに破綻はない。
しかし、強引かつご都合主義もかなりなもので、リアリティに欠ける。
時系列が前後する手法もいただけない。
優秀賞を受賞したのは、複雑なプロットを汲みあげた頭脳に対してだろう。
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No.8:
(2pt)

見せ方を考えすぎ

 峠で起きた一つの撲殺事件。被害者と殺人者、目撃者と関係者、一人一人から見た事件が複雑に重なって単純な事件と思われた殺人事件が多重構造を見せる。
 ……うーん、なんだろ。何となく著者の自己満足が強すぎるなぁと感じました。
 例えば、1つの事件の発生時点を起点に1つの章ごとに時間や視点が前後に移動したり、主要な登場人物が正に「誰かを殺したい」と考えていたり。見せ方にこだわりすぎた結果、人を殺す原因があまりにも浅いものに見えてしまいました。
 ミステリとして悪くはないんですが、なんかごてごてと着色料や人工甘味料で味付けされた欧米風のお菓子のように心理的な嫌悪感を感じました。もったいない気がします。
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No.7:
(2pt)

私にはイマイチでした。

まぁまぁ、うまく仕組まれてはいるでしょうか。でも、個人的には大いに無理があると感じました。仕組まれた殺人が行われているのですが、偶然とか、話がいきなり出て来たり。
ストーリーの展開方法は、伊坂幸太郎の『ラッシュライフ』にと同類だと思うんです。でも『ラッシュライフ』の方が全然面白かったと思いますねぇ。まぁ、新鮮だったってのもあるのかもしれませんが。
でもたまにはミステリーもいいですね。とっても気分転換にはなるし、純粋に小説を楽しめる気がします。すらすら読めるしね。でもこの作品読むなら『ラッシュライフ』をオススメしちゃいますね。
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No.6:
(5pt)

どんでん返しの連続

 久しぶりに作品に没頭することができた。
 バラバラなパズルがひとつひとつはめ込まれて、おぼろげに浮き上がってくる全体像。そして、出来上がりかけた全体像を引っ繰り返すどんでん返し。何が何だか分からなくなったパズルが最後には見事に完成されている。
 読み手の思惑をことごとく裏切り、最後まで先を読ませない展開に、あらゆる布石を見逃すまいと集中力は増すばかりだ。あまりのどんでん返しの多さに、後半は疑心を抱きながら読み進めていた。その疑心の分だけ、最後に謎が解けたときの満足感が相当なものであったのは言うまでもないだろう。
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No.5:
(3pt)

レビュー

 TVドラマ(高岡早紀主演)を観て、原作が読みたくなりました。 
 とにかく人間関係が複雑に絡み合っていて、非常に分かりにくいです。しかも犯人側の視点と推理側の視点も絡みあっているので、TVで大体の事を知っていても理解するのが大変でした。もう少しシンプルにまとまらなかったのかな?とは思いましたが、まあ秀作と言えば秀作だと言えるとは思います。一度読んで損は無いと思いますよ。
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No.4:
(2pt)

……

 普通の小説。 どんでん返し、というか、錯綜するプロット、特に犯人側の視点と警察側の視点両方から見ているのに事件の全体像がつかめないのは見事。 まぁ、評価するところはそれだけです。 難点。まず、人物が多すぎて誰が誰だかわからなくなる。警察側の捜査、会話シーンがあまりにもつまらなすぎる。犯人側の視点から書かれているシーンもあり、暴力団が絡んでいないとわかっているのに、大真面目に暴力団の話されても面白いわけないでしょう。地の文ですませりゃいいじゃないですか。 おまけに犯人の動機が微妙すぎる。古臭い。昔の恋人に似ているんだ、とかもうやめましょうよ。とってつけたような手紙もいらないですよ。
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No.3:
(2pt)

空回りみんな殺人者劇

登場人物が皆殺人に関わっている異なる殺人で主犯と発見者が、繋がっている殺したいけど殺さない現実は無視した小説繋がっているトリックが明かされる後半、どうも空回りした感じで底が浅い。
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No.2:
(3pt)

誰が誰を?

殺人事件の目撃で、物語は始まる。そして、話が進めば進むほど混乱が深まる。殺したのは誰か、殺されたのは誰か、タイトルどおり、「みんな誰かを殺したい」のだが・・・。 単純な交換殺人ものかと思いきや、もっと話は複雑にからみあう。 話を持ちかけた者が自首すれば終わる、というものではない。誰が誰を殺したかったのか?そして誰を殺したのか、最後まで話はもつれていく。横溝正史ミステリ大賞優秀賞だそうだが、必ずしも大賞でなかった理由もわかるような気もする。テンポはいいが、どんでん返しがありすぎて、ストーリーを追うのがやっとになり、あまり考える余裕がなかった。ただ、じっくりと読み込めばそれなりに考える点がありそうだ。深く考えずに読み進む人には、逆におすすめかもしれない。
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No.1:
(4pt)

テンポ良い文章と、どんでん返しに、エッ!

登場人物それぞれの哀れな物語が最悪の形でひとつの事件に交差する。最後まで一気に読ませる手腕はなかなか。(といっても、読みやすい文章表現で話もかなり簡潔)トリックのネタバレは心配ないと思いますが、テンポが良すぎるため登場人物に感情移入しにくく、読後の余韻はイマイチでした。
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