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東京サッカーパンチ
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【この小説が収録されている参考書籍】
東京サッカーパンチ (扶桑社ミステリー)

東京サッカーパンチの評価: 2.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%1件100.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

フキダシつきの笑い

この世界にどっぷりハマってしまうと、それはそれでけっこう面白がることができるのでしょうが、でも、とにかくムチャクチャな話ですね。何がムチャクチャかというと、何百年も年をとらない謎の「芸者」をめぐるカルト教団や暴力団が入り乱れてのガール・チェイス・ストーリーという、その話の本筋が荒唐無稽なのはまあいいとして、雑誌『アジアの若者』の記者にしてスーパー・ヒーロー、ビリー・チャカのデタラメな人物設定といい、登場する日本人の名前のいい加減さ(佐藤実玖勝? 奈比古武乱人? 神道裕人? 魁団?)といい、それから訳者も解説で指摘しているけれど、そもそも渋谷の街に芸者は似合わない、その似合わない芸者の名前が蜜柑花ときては、なんじゃそれ。私にはこのテの作品を楽しむユーモア感覚がない。でも、それはきっと「ユーモア感覚」とは違っていて、もっとパワフルで諸感覚がごった煮されたもの、たぶん歌舞伎の世界につながっていくものに違いない。この小説を読んで心から笑える人は、決して「クスクス」や「ガハハハ」や「クックッ」や「ニヤニヤ」ではなくて、絶対に誰もそんな声をあげて笑わない「ゲラゲラ」とか「カラカラ」といったフキダシつきの笑いを笑うのでしょう。
東京サッカーパンチ (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:東京サッカーパンチ (扶桑社ミステリー)より
4594039413

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