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あぶない暗号
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あぶない暗号の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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推理小説というよりスリラー仕立てで、軽いミステリーで読みやすかった。 | ||||
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~ この一作でファンになったのに、四作あるW・Dシリーズは結局二作しか翻訳されなかった。中世の古文書を研究する大学院生ウィリアム・ドゥーガルは担当教官の殺害現場に遭遇するが、持ち前の道徳観念の欠如した性格により事件に巻き込まれる成り行きとなる。P・ハイスミスのリプリーを軟弱かつ間抜けにしたようなキャラのドゥーガルが妙に情けなくて可愛い。$N~~$対照的にクールなハンベリーも魅力的。正統ミステリというよりはひねった冒険小説だがペダンティックでシニカルな細かい描写にくすぐられた。A・テイラーは本国では順調に評価され、ようやく『天使の遊戯」が久々に紹介されたけれどもっと見直されてよい作家だと思う。~ | ||||
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