キアズマ

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キアズマの評価:

4.44/5点 レビュー 50件。 A ランク

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平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全53件 41〜53 3/3ページ
No.13
(5pt)

架空の大学名はどこか勘ぐってしまった

小説に登場する大学は架空の名前となっている。自転車が強い体育大学といったら鹿屋体育大学に違いない。インカレ20連覇の日章大とは日大に違いないなどと思いながら読み進める。ちなみに日大は30連覇中なのでそこんとこヨロシク(笑)。しかし主人公の通う大学はどこだかわからなかった。
それにしても待ちに待った近藤史恵さんの新作!今まで「サクリファイス」「エデン」「サヴァイヴ」とKindle版を読んでいたので「キアズマ」もKindle出るのを日々待ちこがれていたが,一ヶ月待ってもでないので待ちきれず書籍を手に取った。ハードカバーをめくると一気にキアズマの世界へ,主人公がひょんなことから自転車の世界へ,そして寝ても覚めても自転車に取り憑かれる様は,自分にも共通体験があり強く共鳴するばかり,レースの展開などにもリアリティーを感じる。
ひとつ苦言を呈すと,ゴール直前の描写がどれも抜け落ちている。いきなりゴール後のシーンへとワープする。もちろん無我夢中で踏みまくり周囲の様子なんてぶっ飛び構っていられないということは,自分も草レースで経験しているが,それでも番手争いとか一瞬の一瞬の駆け引きなどがあるのでそこら辺のディテールを掘り下げて頂けるとより楽しめたと思う。ゴール直前のディテール薄めということで-0.5ポイントだけど,四捨五入で★5つにします。
続編はもっともっと楽しませてくださいよ!
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.12
(5pt)

架空の大学名はどこか勘ぐってしまった

小説に登場する大学は架空の名前となっている。自転車が強い体育大学といったら鹿屋体育大学に違いない。インカレ20連覇の日章大とは日大に違いないなどと思いながら読み進める。ちなみに日大は30連覇中なのでそこんとこヨロシク(笑)。しかし主人公の通う大学はどこだかわからなかった。
それにしても待ちに待った近藤史恵さんの新作!今まで「サクリファイス」「エデン」「サヴァイヴ」とKindle版を読んでいたので「キアズマ」もKindle出るのを日々待ちこがれていたが,一ヶ月待ってもでないので待ちきれず書籍を手に取った。ハードカバーをめくると一気にキアズマの世界へ,主人公がひょんなことから自転車の世界へ,そして寝ても覚めても自転車に取り憑かれる様は,自分にも共通体験があり強く共鳴するばかり,レースの展開などにもリアリティーを感じる。
ひとつ苦言を呈すと,ゴール直前の描写がどれも抜け落ちている。いきなりゴール後のシーンへとワープする。もちろん無我夢中で踏みまくり周囲の様子なんてぶっ飛び構っていられないということは,自分も草レースで経験しているが,それでも番手争いとか一瞬の一瞬の駆け引きなどがあるのでそこら辺のディテールを掘り下げて頂けるとより楽しめたと思う。ゴール直前のディテール薄めということで-0.5ポイントだけど,四捨五入で★5つにします。
続編はもっともっと楽しませてくださいよ!
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.11
(4pt)

いつもながら惹き込まれました

近藤史恵さんによる自転車レースものの新作です。
 「サクリファイス (新潮文庫)」「サヴァイヴ」「エデン (新潮文庫)」と、主人公が白石誓の物語が続きましたが、今回は新たな主人公(大学新入生の岸田正樹)が出てきます。白石誓を中心に時系列で推移していた物語が、幅を広げ新たな展開を見せたという感じでしょうか。

 いつもながら、近藤史恵さんの人物描写はすばらしく、一人ひとりが存在感を持って描かれています。また、自転車競技における、心理、かけひき、天候、湿度・肌合い、風の感覚など、まるで自分が自転車競技を体験しているような臨場感を感じる、すばらしい筆運びです。
 物語については、櫻井(主人公岸田の先輩、ライバル)の関西弁がアクセントを与えているのが印象的で物語にリズムを与えているものの、岸田も櫻井も心の奥に陰影があるため、やや重い空気をもって物語は進んでいきます。
 何を書いてもネタバレになてしまうので、何も書けませんが、新たな主人公ということもあって、私は、シリーズ初作「サクリファイス」の悲劇的な結末が頭から離れず、ライバルである櫻井との関係や櫻井の行く末も含めて、「どうなるんだろう」と感じながら、とても興味をもって本書を読み進めました。

 本書は、(前3作とは直接の話のつながりがないため)この1冊だけでも十分に楽しめます。とてもよく書かれた上質の小説であり、一読の価値があります。一方、この作品は、この作品だけで一応の完結となっているものの、「全体の中の1パート」という感じも否めません。
 良くできた作品ですが、この作品だけを最初に読むのは得策ではなく、このシリーズを読んだことのない人にとっては、記念碑的名作「サクリファイス」をまず最初に読むことをお薦めします。
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.10
(4pt)

キアズマ

この作者の味なんですが、「重さ」「苦さ」が、サクリファイ、エデン等から見て、更に深化しましたね。正直、風を感じるとかの雰囲気が少なくて・・・。 ここが少し残念。

でも、大学の自転車部、落車、レース、部員の間の微妙な関係を感じ取れましたね~。是非、ご一読を!
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.9
(5pt)

甘酸っぱいな。

人より自転車には多く乗っていたと思うもののロードバイクを購入して、真剣に打ち込んだのは本厄の年齢からでした。

一気に読み終えたあと、考えたのは『今、自分が学生だったらな…』と言う何かよくわからない焦燥感を感じました。

多分、今まさに学生を謳歌している人には決してわからない、甘くて酸っぱいものをたくさん頂けた小説でした。

このシリーズはすべて持ってますが、これを含めてどれも大好きです。

次回作を心待ちにしています。
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.8
(4pt)

「オッジは知っているかい?」

読みかけの本を置いて近藤さんの新刊を手に取りました。

なんだかんだといっても、
私は近藤さんが書くロードレースの世界が好きなんです。
今回は今までの続編でなく、新たな設定ということで、
白石の活躍を無条件に期待せず、
今度はどんなドラマなんだろうと、ワクワクして読み始めました。

ベタというと安直ですが、
奇想天外なドラマが待ち受けているわけじゃなく、
うんうんと、そうだよね、と物語が進んでいく後半までは、
期待通りにスポーツに打ち込む情熱などがあって、
私が読みたかったソレでした。

心待ちにしている人もいると思うので、
具体的には書きませんが、
近藤さんがサクリファイスで作り出したロードレースの物語は、
今作でグッと広がりと奥行きを感じさせます。

そういう意味で、本作は近藤さんが描く自転車競技の、
独立した一時代でありながら、歴史のほんの一部に過ぎないというか。
続編を期待する自分を抑えられません。

初めて近藤さんのロードレース小説を読む人にとっては、
レースシーンの躍動感が一作目二作目より比較的少ないので、
描かれている、
アマチュアスポーツを真剣に取り組む人間の内面世界が、
好みかどうかが鍵かと感じました。

安心して読める、と言う意味で
一・二作目が好きだった方にはオススメできます。
私は湖畔の場面でゾクゾクしました。

本作一つを取り上げて評価するなら★3つ。
文庫を待ってもいいのかも。
ただし繰り返しになりますが、私個人は、
近藤さんが作り出したロードレースの世界観が好きと言う理由と、
本作はサクリファイスの世界に
深みをもたらしているように感じるという理由から、
一つ足して★4つとさせてもらいました。
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.7
(5pt)

大学生という若さを生かした作品。

サクリファイスから始まるロードレース・シリーズの4作目。
時系列的には監督となった赤城が登場するのでサヴァイヴより後の作品となるようです。この作品は大学生が主人公となるので前の3作品に比べるとやや青臭さも感じますが、そこにも面白さを感じます。
とはいえ、このシリースに共通する「命」、「生き様」という命題に向き合う主人公たちの姿にはグッと引き込まれる作品でした。
また人の複雑な想い、感情を丁寧に書き込まれていることもこの作品の魅力でしょう。
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.6
(5pt)

青春小説!

王道的な青春小説で、とても読みやすかったです。
 「セカンドウインド」の大学生版とも、「風が強く吹いている」の自転車版とも言えそうな内容で、今後のシリーズが楽しみです。
 ただ、このタイトルは覚えられそうにないですね(すでに忘れている)。それから、裏表紙の自転車がなぜTREKなのかが、よくわかりません。
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.5
(4pt)

新たな物語のはじまり

近藤さんの自転車小説ということで、無条件で購入。
個人的には、白石誓のような、キャラクターの方が違和感はないが、
岸田のような新たなタイプ(自転車乗りとして)の登場は、ある意味、新鮮。
今後を楽しみにしている。
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.4
(5pt)

前作までとは少し違う感じ

今までのものより少し軽めで身近な感じがしてすらすらと読んでしまいました。また違ったかんじで面白かったです。次作にも期待。
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.3
(5pt)

サクリファイス続編

今回は主人公が大学生ということで、今までとはちょっと違った感じがします。
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.2
(4pt)

爽やかな読了感・・・イイ小説です。

赤城さんが、チーム・オッジのマネージャーになってたから、
恐らく前3作の後が時代背景なのだろう。

「レースには、無数の分岐点がある。どちらを選ぶかで結果はまるで違う。・・・」
「改めて思う。坂を走ることは自分と向きあうことだ。」
「運がよくないと勝てない。だが、運がいいだけでは勝てない」

物語りに真理を埋め込むこと。
これが上手な小説は面白い。
従って近藤史恵さんの「キアズマ」は面白い。

注意したいのは、プロ・ロードレースの話ではないので、
前3部作と比較してはいけない。
大学自転車部の話である。
その分、時には「ふっ」と笑いたくなるエッセンスを入れて、
フレッシュな作品に仕上げている。
主人公の年齢が若いと、物語りもフレッシュで爽やかに感じるようだ。

「・・・数秒先に自分が生きている保証なんかない。違うか?」
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546
No.1
(4pt)

面白い…

面白い。ですがコレまでの作品と比べてしまうと…
特にシリーズ一作目…
キアズマ Amazon書評・レビュー: キアズマより
4103052546