影法師

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評判

影法師の評価:

4.39/5点 レビュー 394件。 S ランク

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平均点4.39pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全676件 561〜580 29/34ページ
No.116
(4pt)

影法師を読んで。

永遠の0があまりにも良かったので読みました。
百田尚樹さんは、登場人物に対する死に様を描いた物語りが多いですが、これもその類です。
影で助ける彦四郎の凄さに人生を考えさせられる作品でした。
面白かった。
影法師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 影法師 (講談社文庫)より
4062772833
No.115
(4pt)

影法師を読んで。

永遠の0があまりにも良かったので読みました。
百田尚樹さんは、登場人物に対する死に様を描いた物語りが多いですが、これもその類です。
影で助ける彦四郎の凄さに人生を考えさせられる作品でした。
面白かった。
影法師 Amazon書評・レビュー: 影法師より
4062162245
No.114
(5pt)

感動的な最終章

物語の構成は大変良くできていて、話の中に引き込まれます。
二人の登場人物の間の友情は、すばらしくて、すがすがしいです。
理想化された友愛の物語ですが、それでもこれぐらいの気持ちであるべきだと
思わせるものがあります。
いろいろな伏線がちゃんとひとつの物事につながっていく話の構成は
見事です。
話の最初から引き込まれ、どんどんのめりこむように読みすすめて
しまいました。
影法師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 影法師 (講談社文庫)より
4062772833
No.113
(5pt)

感動的な最終章

物語の構成は大変良くできていて、話の中に引き込まれます。
二人の登場人物の間の友情は、すばらしくて、すがすがしいです。
理想化された友愛の物語ですが、それでもこれぐらいの気持ちであるべきだと
思わせるものがあります。
いろいろな伏線がちゃんとひとつの物事につながっていく話の構成は
見事です。
話の最初から引き込まれ、どんどんのめりこむように読みすすめて
しまいました。
影法師 Amazon書評・レビュー: 影法師より
4062162245
No.112
(5pt)

敢えて明記されていない真の理由が・・・

面白いです。

ネタバレにならないようあまり書きませんが、
単なる男同士の友情の物語ではないです。

文庫には、最後に袋とじになっている数ページがありますが、
この部分は連載時には掲載されたが単行本刊行時には未収録となった、と書いてあります。
ここに、この物語の肝になる内容が書かれています。 これを読むとスッキリするので是非読んでください。
影法師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 影法師 (講談社文庫)より
4062772833
No.111
(5pt)

敢えて明記されていない真の理由が・・・

面白いです。

ネタバレにならないようあまり書きませんが、
単なる男同士の友情の物語ではないです。

文庫には、最後に袋とじになっている数ページがありますが、
この部分は連載時には掲載されたが単行本刊行時には未収録となった、と書いてあります。
ここに、この物語の肝になる内容が書かれています。 これを読むとスッキリするので是非読んでください。
影法師 Amazon書評・レビュー: 影法師より
4062162245
No.110
(5pt)

最初から最後まで引込まれ続けました。

百田尚樹氏の作品は、「永遠の0 (講談社文庫)」を読み、本を読んで涙するという稀な経験をしました。百田氏は、様々なジャンルの小説を書いておられるようですが、今回の「影法師」は時代物です。他の方が言われるように、藤沢周平の「海坂藩もの」に似た設定ではあります。主人公が剣術の達人であること、方言を用いずに標準語で通すのも藤沢周平のスタイルと似ているでしょう。なお、私は藤沢周平の作品は全て読んでおり、もっとも好きな作家の1人です。

さて、百田氏の本作「影法師」ですが、冒頭から物語世界にグイグイ引込まれます。まるで映画やマンガを見ているかのように、頭の中に情景がビジュアルに浮かんできます。この「読者を引込む力」で言えば、藤沢周平を上回り、他のどの作家よりも上ではないか?と思います。
物語の詳細について述べるのは避けますが、主人公、竹馬の友、竹馬の友が引き合わせた主人公の妻らの崇高な精神に打たれっぱなしでした。主人公の妻になる女性がどうなるのかハラハラするのですが、さすがは百田さん、うまくまとめて下さり、読後感が爽やかです。

文庫本の最後にある「袋とじ」の6ページ、凄いです。百田氏の作家としての計り知れない力量が凝縮されています。

そして、読み始めて数時間でこの本を一気に読み終えて、感慨と共に本を閉じて表紙を見た時、「影法師」という題名の意味が分かりました。「永遠のゼロ」もそうですが、この作者の題名をつけるセンスは凄いです。

「永遠のゼロ」を読み終えた後は、百田氏に戦記ものをもっと書いて欲しい、と思ったのですが、本作「影法師」を読んだ後は、百田氏に時代物をもっと書いて欲しいと心底から思いました。
また、この作品について特筆すべきことは、時代考証が極めて正確であることです。私は日本史については人より詳しいつもりで、時代考証の甘い本を読んで興ざめになる経験を何度も積んできましたが、この本では一切そのようなことがありませんでした。百田氏のリサーチ力も賞賛に値します。

今度は、日本の石油王・出光佐三を扱った百田氏の作品「海賊とよばれた男 上」「海賊とよばれた男 下」を読もうかと考えております。今から楽しみです。
影法師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 影法師 (講談社文庫)より
4062772833
No.109
(5pt)

最初から最後まで引込まれ続けました。

百田尚樹氏の作品は、「永遠の0 (講談社文庫)」を読み、本を読んで涙するという稀な経験をしました。百田氏は、様々なジャンルの小説を書いておられるようですが、今回の「影法師」は時代物です。他の方が言われるように、藤沢周平の「海坂藩もの」に似た設定ではあります。主人公が剣術の達人であること、方言を用いずに標準語で通すのも藤沢周平のスタイルと似ているでしょう。なお、私は藤沢周平の作品は全て読んでおり、もっとも好きな作家の1人です。

さて、百田氏の本作「影法師」ですが、冒頭から物語世界にグイグイ引込まれます。まるで映画やマンガを見ているかのように、頭の中に情景がビジュアルに浮かんできます。この「読者を引込む力」で言えば、藤沢周平を上回り、他のどの作家よりも上ではないか?と思います。
物語の詳細について述べるのは避けますが、主人公、竹馬の友、竹馬の友が引き合わせた主人公の妻らの崇高な精神に打たれっぱなしでした。主人公の妻になる女性がどうなるのかハラハラするのですが、さすがは百田さん、うまくまとめて下さり、読後感が爽やかです。

文庫本の最後にある「袋とじ」の6ページ、凄いです。百田氏の作家としての計り知れない力量が凝縮されています。

そして、読み始めて数時間でこの本を一気に読み終えて、感慨と共に本を閉じて表紙を見た時、「影法師」という題名の意味が分かりました。「永遠のゼロ」もそうですが、この作者の題名をつけるセンスは凄いです。

「永遠のゼロ」を読み終えた後は、百田氏に戦記ものをもっと書いて欲しい、と思ったのですが、本作「影法師」を読んだ後は、百田氏に時代物をもっと書いて欲しいと心底から思いました。
また、この作品について特筆すべきことは、時代考証が極めて正確であることです。私は日本史については人より詳しいつもりで、時代考証の甘い本を読んで興ざめになる経験を何度も積んできましたが、この本では一切そのようなことがありませんでした。百田氏のリサーチ力も賞賛に値します。

今度は、日本の石油王・出光佐三を扱った百田氏の作品「海賊とよばれた男 上」「海賊とよばれた男 下」を読もうかと考えております。今から楽しみです。
影法師 Amazon書評・レビュー: 影法師より
4062162245
No.108
(5pt)

感動!

久々に感動した本に出会った気がする。後半は一気に読み進んだ。最後の袋とじを読み終わった時にはしばらく呆然としてしまった。
影法師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 影法師 (講談社文庫)より
4062772833
No.107
(5pt)

感動!

久々に感動した本に出会った気がする。後半は一気に読み進んだ。最後の袋とじを読み終わった時にはしばらく呆然としてしまった。
影法師 Amazon書評・レビュー: 影法師より
4062162245
No.106
(4pt)

読後も、色褪せない本です

大抵の小説は、読後、印象が薄れ、やがて忘れてしまうが、「影法師」は、まるで反芻するように、思い出され、考えさせられる。
特に、彦四郎が、段々とクローズアップされてくる。読者のレビューの中には、彦四郎自身も成功する方法があったのではないか、等、惜しむ声があるが、私は
彦四郎という人は、大切な人が幸福になることが、自身の幸福だと真に思える人なのだと思う。たとえ、それが自分自身が犠牲になることだとしても。
稀有かもしれないが、そういう人は、たまにいるように思う。
文庫の袋とじ部分について。「読みたくなかった、友情が壊れる気がする」とか、「なぜ、彦四郎が、ここまで自分を犠牲にできたのか、わかった」等の意見もあるが、私は、袋とじ部分は、みねについての一方的な描写なので、彦四郎の犠牲の動機が、これによって解明されたわけではないと思う。本当の気持ちは、彦四郎自身に聞いてみなければわからないことである。ただ、はっきりしたことは、結婚後も、みねの気持ちは、夫以外の人に向いていたということであり、その意味でも、勘一は、哀れである。
影法師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 影法師 (講談社文庫)より
4062772833
No.105
(4pt)

読後も、色褪せない本です

大抵の小説は、読後、印象が薄れ、やがて忘れてしまうが、「影法師」は、まるで反芻するように、思い出され、考えさせられる。
特に、彦四郎が、段々とクローズアップされてくる。読者のレビューの中には、彦四郎自身も成功する方法があったのではないか、等、惜しむ声があるが、私は
彦四郎という人は、大切な人が幸福になることが、自身の幸福だと真に思える人なのだと思う。たとえ、それが自分自身が犠牲になることだとしても。
稀有かもしれないが、そういう人は、たまにいるように思う。
文庫の袋とじ部分について。「読みたくなかった、友情が壊れる気がする」とか、「なぜ、彦四郎が、ここまで自分を犠牲にできたのか、わかった」等の意見もあるが、私は、袋とじ部分は、みねについての一方的な描写なので、彦四郎の犠牲の動機が、これによって解明されたわけではないと思う。本当の気持ちは、彦四郎自身に聞いてみなければわからないことである。ただ、はっきりしたことは、結婚後も、みねの気持ちは、夫以外の人に向いていたということであり、その意味でも、勘一は、哀れである。
影法師 Amazon書評・レビュー: 影法師より
4062162245
No.104
(5pt)

愛はいつの時代も本質的には変わらないが、友情は・・・

人の持つあらゆる情緒の中で最も尊く、最も恐ろしい存在は愛情だと思っていたが、主人公の友は違っていた。
現代のネット世界では簡単に友達を見つけられるし、親睦も深められるし、再会だってできる。
しかし、昔は違った。これは、友の存在、友の言葉が人生を大きく変える程の尊い存在でありえた、そんな時代の話。
永遠の0は面白かった。ストーリーを楽しむだけなら5つ☆の評価をした人も少なくないだろう。
しかし、作品として見れば浅田次郎の作品と重なったり、現代の描写があまりにも稚拙だった感が否めないので、個人的には作品としての評価は3つ☆程度だった。
本作品はストーリーは4つ☆、作品としては5つ☆をあげたくなる秀作であった。
不条理な時代を生きるからこそ貫く人々の信念や生き様に、無色で閉塞的な現代を生きる私の心が不思議と共鳴してしまった。
影法師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 影法師 (講談社文庫)より
4062772833
No.103
(5pt)

愛はいつの時代も本質的には変わらないが、友情は・・・

人の持つあらゆる情緒の中で最も尊く、最も恐ろしい存在は愛情だと思っていたが、主人公の友は違っていた。
現代のネット世界では簡単に友達を見つけられるし、親睦も深められるし、再会だってできる。
しかし、昔は違った。これは、友の存在、友の言葉が人生を大きく変える程の尊い存在でありえた、そんな時代の話。
永遠の0は面白かった。ストーリーを楽しむだけなら5つ☆の評価をした人も少なくないだろう。
しかし、作品として見れば浅田次郎の作品と重なったり、現代の描写があまりにも稚拙だった感が否めないので、個人的には作品としての評価は3つ☆程度だった。
本作品はストーリーは4つ☆、作品としては5つ☆をあげたくなる秀作であった。
不条理な時代を生きるからこそ貫く人々の信念や生き様に、無色で閉塞的な現代を生きる私の心が不思議と共鳴してしまった。
影法師 Amazon書評・レビュー: 影法師より
4062162245
No.102
(4pt)

信念に基づく自己犠牲

永遠のゼロに続く,一見すると自分を落としめるような行動の裏にある真実が涙を呼ぶ一冊.

藩校一の頭脳に道場一の剣,正義感と強い気持ちを持つ人物として少年時代の彦四朗を存分に描いているので,その後の不可解な行動が「実は・・・だった」と予感させ,終章で予感が現実のものとなる感動を味わえる.

彦四朗の行動は,干拓により農地を広げたいという志を持つ竹馬の友・勘一の為の自己犠牲であり,袋とじの部分を読めば愛する人を守るための自己犠牲だと思える.しかし,大坊潟の新田を見つめていた事を島貫に語らせることにより,彦四朗も又,干拓事業の成功と言う大きな志を自分なりのやり方で全うしたのだとも読める.起点は,一揆首謀者で家族ともども死罪となった百姓・万作の志であり,勘一は自分の子どもに万作という名前をつけ事業に粘り強く取り組み,彦四朗は影として生きることで,彼もまた民の生活の為に生き,死んだのだ.

その中にはもちろんみねへの愛もふくまれていたのだろうが,あえて最後に念押しする必要もないから単行本でははぶいたのではないか.信念に基づく自己犠牲の部分が薄れるから袋とじはやっぱり要らないと思う.
影法師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 影法師 (講談社文庫)より
4062772833
No.101
(4pt)

信念に基づく自己犠牲

永遠のゼロに続く,一見すると自分を落としめるような行動の裏にある真実が涙を呼ぶ一冊.

藩校一の頭脳に道場一の剣,正義感と強い気持ちを持つ人物として少年時代の彦四朗を存分に描いているので,その後の不可解な行動が「実は・・・だった」と予感させ,終章で予感が現実のものとなる感動を味わえる.

彦四朗の行動は,干拓により農地を広げたいという志を持つ竹馬の友・勘一の為の自己犠牲であり,袋とじの部分を読めば愛する人を守るための自己犠牲だと思える.しかし,大坊潟の新田を見つめていた事を島貫に語らせることにより,彦四朗も又,干拓事業の成功と言う大きな志を自分なりのやり方で全うしたのだとも読める.起点は,一揆首謀者で家族ともども死罪となった百姓・万作の志であり,勘一は自分の子どもに万作という名前をつけ事業に粘り強く取り組み,彦四朗は影として生きることで,彼もまた民の生活の為に生き,死んだのだ.

その中にはもちろんみねへの愛もふくまれていたのだろうが,あえて最後に念押しする必要もないから単行本でははぶいたのではないか.信念に基づく自己犠牲の部分が薄れるから袋とじはやっぱり要らないと思う.
影法師 Amazon書評・レビュー: 影法師より
4062162245
No.100
(5pt)

ありたい「自分」を感じました。

お勧めです。「永遠の0」で、久しぶりに新しい作家の感動を味わいました。この作品も「時代小説か?」とはじめは斜めな気持ちで読み始めましたが、ページをめくるたびに、引き込まれました。主人公とその友人の生き様に、「こうありたい」と共感しました。成功した主人公に、不遇の友ともに一直線な生き方だからこそ、天から与えられた人生で、二人とも愛されるべき人間です。このように成ることは難しいですが、共感できる作品でした。
影法師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 影法師 (講談社文庫)より
4062772833
No.99
(5pt)

ありたい「自分」を感じました。

お勧めです。「永遠の0」で、久しぶりに新しい作家の感動を味わいました。この作品も「時代小説か?」とはじめは斜めな気持ちで読み始めましたが、ページをめくるたびに、引き込まれました。主人公とその友人の生き様に、「こうありたい」と共感しました。成功した主人公に、不遇の友ともに一直線な生き方だからこそ、天から与えられた人生で、二人とも愛されるべき人間です。このように成ることは難しいですが、共感できる作品でした。
影法師 Amazon書評・レビュー: 影法師より
4062162245
No.98
(5pt)

藤沢周平に匹敵する時代小説

百田尚樹氏の小説は『永遠の0』を読まさせて頂きましたが、中々読み込める小説と思っておりました。しかし時代小説が好きなもので、百田氏の小説は敬遠しておりましたが、このたび時代物を出すとのことで買い求め読み始めたら一気におしまいまで読み、最後の袋とじの部分を読んで改めてうなりました。本文の男の友情部分だけでも素晴らしい余韻が残るのに、短い袋とじ部分に男女の機微を綴ってまた違った感動を与える。百田氏にもっともっと時代小説を上梓して頂きたい。海坂藩を舞台にした周平物を読んだとき以来の読後感だった。
影法師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 影法師 (講談社文庫)より
4062772833
No.97
(5pt)

藤沢周平に匹敵する時代小説

百田尚樹氏の小説は『永遠の0』を読まさせて頂きましたが、中々読み込める小説と思っておりました。しかし時代小説が好きなもので、百田氏の小説は敬遠しておりましたが、このたび時代物を出すとのことで買い求め読み始めたら一気におしまいまで読み、最後の袋とじの部分を読んで改めてうなりました。本文の男の友情部分だけでも素晴らしい余韻が残るのに、短い袋とじ部分に男女の機微を綴ってまた違った感動を与える。百田氏にもっともっと時代小説を上梓して頂きたい。海坂藩を舞台にした周平物を読んだとき以来の読後感だった。
影法師 Amazon書評・レビュー: 影法師より
4062162245