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シンシナティ・キッド



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【この小説が収録されている参考書籍】
シンシナティ・キッド (扶桑社ミステリー)

シンシナティ・キッドの評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

内容に古さも感じるが、読む価値あり

同名の映画の原作。映画の方の知名度を考えれば、これまで邦訳されていなかったことがあまりにも不思議。
本書の解説にもあるが、淡々としたストーリー展開はヘミングウェイの作品にも通じるものがある。基本的なストーリーは映画版と同じだが、映画化にあたって削除されたり、変更されている部分が随所に見受けられる。このため、映画とはまた違った雰囲気で話が展開されている。特に、大勝負以降の部分は映画には無いが、この部分の余韻こそがこの小説の一番真髄ではなかろうか?
映画を既に見た人にも、まだ見ていない人にもおすすめできる。
シンシナティ・キッド (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:シンシナティ・キッド (扶桑社ミステリー)より
4594031048

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