疾駆する蒼 ブルー
評判
疾駆する蒼 ブルーの評価:
4.00/5点 レビュー 3件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
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疾駆する蒼 ブルーの評価:
4.00/5点 レビュー 3件。 - ランク
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ロシアで訓練を受け「自爆テロ探知犬」となったホルスとモコシ。しかしホルスが殺され、その血を絶やしたくないと思うロシア人博士が日本に残る兄弟犬ブルーを探しに来日する。
主人公透の小学6年生になるひとり息子亘(わたる)がある日突然姿を消した。自宅近くで飼われていた大きな犬と共に行方不明になったのだ。亘を知る中学3年の少女伊澄(いずみ)と共に亘を探す透。しかしそこにからんでくるロシアの各機関、チェチェンのテロリストたち。都内で、千葉で相次ぐ自爆テロ。そしてその場に現れてはテロリストを殺戮していくブルー。そのかたわらにはブルーとテレパシーで繋がっている少年、亘がいた。
追われ、逃げ、闘い、倒し、ゲームの一画面を見ているような錯覚に捕らわれる。リアリティを求めるよりもテンポのよいストーリー展開を単純に楽しむほうがいい。強がって蓮っ葉な態度を取り続けているけれど、伊澄という少女のみずみずしさが救いだ。亘とブルーの心がひとつになり、犬が人に人が犬に同化し、残された亘の心に広がるブルーが見た風景が涙を誘う。