僕らの国



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    初公開日(参考)2005年12月
    分類

    長編小説

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    僕らの国

    2005年12月14日 僕らの国

    南関東を襲った大地震によって荒廃し、動植物の異常な繁殖によって人外魔境となった旧幕張地区。そこにはかつて、壮大なる教育実験を企図した全寮制の小学校があった。救出されることもなく、消息不明だった子どもたち。彼らは、生きていた。独自の秩序にしたがい、異様なる社会を築いて―。新鋭、渾身の長編書下ろし。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.5:
    (4pt)

    冒険活劇物としては◯。ちょっとしたミステリーも盛り込まれた作品。

    山田悠介作品を一通り読み終え、ミステリー大賞作品を読み終えた所で次はちょっと軽め、と思い手にした作品。青春活劇物は嫌いではなかったので十分楽しめた。ストーリー的にはよくある、巨大震災後の荒廃した日本で・という形だが、ナウシカ的な雰囲気を醸し出し、映像が頭の中でイメージしやすく、冒険物としては読み応えある仕上がりだったと思う。ただ終盤の種明かしがそれまでのドキドキ感とは一線を画したかのような科学的な感じでちょっぴり違和感も。ただちょっとしたミステリーも最後に記したあたりは作者の小憎らしいところ。
    僕らの国Amazon書評・レビュー:僕らの国より
    4334924808
    No.4:
    (3pt)

    現実感が薄い

    少し前まで、テレビで関東大震災が今後発生した場合の対処方法
    などを主題にした特番が民放各局で組まれていました。筆者はそこ
    からこの物語の着想を得たのでしょうか。この本の中では日本人
    同士が血みどろの戦いを繰り広げている様が描写されていますが、
    私が一番不自然に感じたのはその点です。日本人は外国で大きな
    自然災害が起こった場合に見られる暴動や略奪などは起こさず、
    一致団結して逆に協調性が増すという特異な性質を持った国民性が
    あります。ですから、この物語の舞台や登場人物たちを日本人にす
    る必要性などなかったのでは?現実味と身近さの演出をしようとし
    たのかもしれませんが、逆に非現実的になっています。異常な環境
    の中で異型の獣と戦いながらサバイバルをするといったコンセプト
    の方が良かったと感じます。人物描写も不足している感が否めず、
    発言や行動の動機が少々唐突な場面も見受けられます。作中に登場
    した「半島国家」というのが日本のどこかの半島が武力蜂起したの
    か、あるいは将軍様のあの国が日本の混乱に乗じて攻めてきたのか
    、現代の国際情勢と絡めているらしい点も幾つか登場しますが、そ
    れらの伏線も中途半端感があります。もっと作者なりの見解、主張
    をはっきりさせてほしかったです。
    僕らの国Amazon書評・レビュー:僕らの国より
    4334924808
    No.3:
    (4pt)

    *感想*

    友達に借りて読んだ本。僕らの国。
    星4つってやったけど、あたしの中では星4つ半。
    この本は、さらさら読める。一番いいのは、リアルな表現だと思う。ジャングルの中や、校舎の様子、戦闘シーンなどは、空気の感じ、その場の感じはもちろん、音まで聞こえそうだった。
    かなり、表現力が豊かな人なんだろうなと思った。
    人物は、ちょっと分かりにくい。
    あたしが一番分からなかったのは、人物の関係。
    それがあったからか、名前があまり覚えられなくて困った。
    読んだ後も、登場人物の印象が薄かった。
    だけど、読み応えがあり、後味も良かった。
    ということで星4つ半。
    偉そうでごめんなさいυ
    僕らの国Amazon書評・レビュー:僕らの国より
    4334924808
    No.2:
    (4pt)

    *感想*

    友達に借りて読んだ本。僕らの国。
    星4つってやったけど、あたしの中では星4つ半。

    この本は、さらさら読める。一番いいのは、リアルな表現だと思う。ジャングルの中や、校舎の様子、戦闘シーンなどは、空気の感じ、その場の感じはもちろん、音まで聞こえそうだった。
    かなり、表現力が豊かな人なんだろうなと思った。

    人物は、ちょっと分かりにくい。
    あたしが一番分からなかったのは、人物の関係。
    それがあったからか、名前があまり覚えられなくて困った。
    読んだ後も、登場人物の印象が薄かった。

    だけど、読み応えがあり、後味も良かった。

    ということで星4つ半。

    偉そうでごめんなさいυ







    僕らの国Amazon書評・レビュー:僕らの国より
    4334924808
    No.1:
    (4pt)

    目が字を追い続けてる。

    この本を読んだ最初の感想は
    「不思議なくらい続きが気になる」ということ。
    今日は此処まで、と決めていたにも関わらず
    目が勝手に文字を追い、脳が勝手に読もうとしてた。
    まずそれが一番簡潔な感想。
    次に思ったのが臨場感の凄さ。
    あらゆる表現法でその場を詳しく説明してくれている。
    それもわざとらしい言葉でなく、解りやすく、ごく自然に。
    なので頭の中でイメージを描きやすく
    集中して読めた(夢中になってたのもこのせいかと)。
    ただ気になったのが「登場人物」。
    特に主人公。彼の心情の表現が曖昧だった。
    彼の気持ちが伝わってこない。
    人と人との関係も解りにくかった。
    場面の表現は良いけれど
    そのぶん人物の立たせ方に気を配らないといけないと思った。
    話が壮大なだけに、その中の人物が小さく見える。
    何度も書くけれど、場面は良かった。
    知らない間に引き込まれてる感じがした。
    なので今回は星4つ。
    ―――長々と書いてすいませんでした。
    僕らの国Amazon書評・レビュー:僕らの国より
    4334924808



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