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カエルにちゃんとキスをする



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【この小説が収録されている参考書籍】
カエルにちゃんとキスをする (創元推理文庫)

カエルにちゃんとキスをするの評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

頑張れ、レイチェル!

前作のファッションショーで失敗していまったレイチェルはAランクの女の子たちにいじめられて、学校では最悪の毎日。
それに加えてママは魔法を使い放題になってしまい、色々な男性とデート三昧で家にもろくに帰って来なくなるし、妹で魔女のミリは世界救済リストを作り次々とおかしな事態を引き起こしてくれます。
レイチェルがあんまり落ち込んでいるので、ミリが恋の魔法をかけてくれるのですがレイチェルの好きなラフではなくラフの兄のウィルに魔法がかかってしまいます。
でも、ウィルもとっても良い人でレイチェルはなかなか魔法をとくことが出来ません。
生徒会長であるウィルと行動することで、生徒会のメンバーでキャットというとても良い女の子がウィルと付き合う寸前の仲だったと気付きます。
キャットは本当に性格の良い子で一年生のレイチェルが突然自分の好きなウィルの彼女として生徒会に参加しても、仲良くしてくれて、困った時は助けてくれます。
キャットのことを考えて、レイチェルはウィルにかけた恋の魔法をとく決心をします。
最初から災難続きでレイチェルは気が休まる暇もないけれど、その分ラストではとても成長して、魔法を使うと表面的には良くなったように思えるかもしれないけれど、誰かが傷ついたり何かを失ったり必ず代償をはらわなければならないと気付きます。
暴走状態のママとミリを落ち着かせて、事態を収拾するのもレイチェルです。
それに、ラストでレイチェルにも気になることが起こります。
次回作はサマーキャンプが舞台です、楽しみです。
カエルにちゃんとキスをする (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:カエルにちゃんとキスをする (創元推理文庫)より
4488551033

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