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あそびのかんけい2



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【この小説が収録されている参考書籍】
あそびのかんけい2 (ファンタジア文庫)

あそびのかんけい2の評価: 9.00/10点 レビュー 1件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

あそびのかんけい2の感想

今回も素晴らしく楽しい読書でした。早く続きが読みたいと思えるシリーズはひさびさです。(☆8+好み)

物語の基本はラブコメ。ライトノベルで、ボードゲーム要素を取り入れたいわゆるオタク好きな物語なので、人により好みが分かれる作品であります。そしてあまり期待させて紹介をしてしまうと、「思っていたのと違う」と感じさせてしまうのは避けたいので、本当にこういう系統が好きな方におすすめしたい一作です。

シリーズ作品のため1作目からの読書は必須。
前作同様に時系列がバラバラに配置された構成、人物の関係図が複雑ながら絶妙で、その組み合わせにミステリー的な仕掛けが施されているラブコメです。
本心と表向きの振る舞いという二面性、そして相手との関係性によって変化する掛け算的な恋愛模様が非常にもどかしく、展開にドキドキさせられるのが素晴らしいです。恋心の手札を見せない、相手に本性を悟らせない――そうした隠匿された思考や戦略がボードゲーム的な比喩で描かれている点が非常に面白いのです。

また、セリフ1つ1つが丁寧に練られているのを感じます。
ボケとツッコミのコメディ的な応酬や、相手に解釈の余地を残す言葉の伝え方など、セリフ回しの完成度が高く読んでいて心地よさがあります。
1作目でそれぞれの想いが明かされたうえで、本作では恋路がどのように発展していくのか?さらに過去を持つ新キャラクターが登場することで、どんなイベントが発生するのか?魅力が尽きません。なんといいますか、本書はボードゲームにおける追加パックのような感覚で、ゴールを目指す途中に新たな追加イベントが発生し、それが物語全体にどう絡むのかが非常に面白く、かつ仕掛けありで堪能できました。

作者あとがきによると、3作目はミステリー的な構成ではなく、より純粋なラブコメになるとのこと。ただ2作目の終わり方がかなり気になる終わり方をしたので、早く続きを読みたい気持ちが強まってます。かなり好みのシリーズでした。

▼以下、ネタバレ感想

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