少女は何かを隠しているーー 恩人の娘が高架橋から何かを投じた… 不慮の事故に偽装された事件の真相とは? 甲斐と駿河を結ぶ日本三大急流で起きた最難関の事件に茶屋が挑む！ 人気旅情推理、名川シリーズよ永遠に！ 南アルプスを源流に駿河湾へと注ぐ、日本三大急流の

「母を死なせた犯人を捜したいんです」旅行作家・茶屋次郎の元に広島から細谷水砂という若い女性が訪ねてくる。

北のはずれの岬で起きた連続殺人に女の影が！？　津軽海峡を見下ろす断崖で小仏太郎が見たものとは……傑作トラベルミステリ―！

一組の男女が南アルプスの秘境聖岳で遭難した。茶屋次郎の知人の娘波路は助かったが、恋人の若松は消息不明のままだった。

新潟県の三条署管内で松本在住男性の変死体が見つかった。松本署の刑事・道原伝吉は現場に急行する。

大好評の旅情ミステリー最新刊! 人を殺したくなるって、そんな甘いもんじゃない。

旅行作家・茶屋次郎は、知己の翻訳家・中野麻子から、障がいを持つ弟・伸之助の捜索を依頼された。

東京・亀有で私立探偵事務所を開く小仏太郎のもとに、かつての警視庁の同僚・安間善行から依頼が入った。

静岡県・浜名湖――おだやかな風吹く、美しき宿場町に悲劇が訪れる!? 大人気トラベルミステリー最新刊!

「先生、大変です。小夜子が行方不明です」切迫した同僚秘書の電話が発端だった。

長野県松本市の住宅街で８月の白昼、火事が発生。住人の上条貞彦夫婦と住み込みのお手伝いが焼け出された。

初文庫化！ 連続殺人の鍵は敗戦前夜に焼却された日記。 何が書かれていたのか？　 ミステリーの巨匠が贈る戦争への思い。

歴史と神話に彩られた飯田線が運んだ殺意! ? 十津川警部 正義の捜査! 十津川警部の部下・北条早苗刑事の友人で旅行会社に勤める野田花世が殺害された。

「突然去った彼女から送られてきた手紙に描かれた川を探し出して欲しい」旅行作家・茶屋次郎に届いた一通の依頼状。

安曇野署の刑事・道原伝吉が松本署に転勤になって早々、松本駅で不可解な事件が発生。

北穂高岳の山頂直下でシングルマザーの門島由紀恵が殺害された！　松本署の道原伝吉が捜査を始めると、由紀恵の元夫が勤め先の料理屋を辞め失踪したことが判明。

紅葉の美しい京都、旅行作家の茶屋次郎は取材のため、東福寺を訪れた。

特急スーパー北斗で札幌に通う関口透は、 車内で出会った鎌谷理佐子に興味をいだき、彼女を尾行した。

北アルプス槍ケ岳付近に落雷があり、登山者が行方不明になった。

警視庁キャリア管理官の愛人の父・西坂真治が行方不明になった。

旅行作家・茶屋次郎の友人糸島が北アルプスで遭難死した。

弟の伸之助(しんのすけ)が、銚子へ旅行に出たまま戻らない――。

旅行作家・茶屋次郎は、歌舞伎町のホステスに人捜しを頼まれる。愛人だった境川大黒なる男が、忽然と失踪したのだという。

小仏太郎探偵事務所に警視庁警部・安間からの電話が鳴った。

東京都亀有に事務所を開く私立探偵・小仏太郎は、 警察時代の同僚・安間たちから相談をもちかけられた。

脳疾患で入院中の老人・糸島末彦が失踪した。

長野県警松本署に奇妙な電話があった。見慣れない男が敷地に立っていたので声をかけたが一言も喋らないという。

天橋立近くの浜で男の溺死体が発見された。

不治の病を患う作家有森が失踪。

上高地で有馬英継の刺殺体が発見された。安曇野で農業を営む二十歳の青年だ。

安曇野市の国道で見つかった男性の遺体。轢き逃げかと思われたが、刺し傷から殺人の疑惑が浮上する。

北アルプス山岳救助隊に、一本の通報が入った。

小さな子供に何度も後をつけられ気持ち悪い、という通報が松本署にあった。

こちら亀有探偵事務所 厚き人情と冴える推理！ 元警視庁刑事の小仏太郎は勤務中の接触事故の責任をとって退職、 東京下町の亀有に私立探偵事務所を開業した。

穂高連峰・涸沢で、男は遺体で発見された。

かの文豪も越えたという天城峠――。

奈良吉野に帰郷した知人・諸越真奈美から手紙をもらった旅行作家・茶屋次郎。

京都嵯峨野、化野念仏寺。

上高地の横尾山荘に宿泊中の女が失踪した。翌朝、同じ山荘近辺でテント泊をしていた男が刺殺体で発見される。

森には死を招く魔物が棲んでいるのか―― 東京・葛飾区亀有にある小仏探偵事務所を訪れた男性中学教師は、 教え子の女生徒との関係を知られたことで脅迫されているという。

東京・亀有で探偵事務所を開く小仏太郎。

南小谷発新宿行きの「スーパーあずさ」車内で、ペンション経営者が殺害される事件が起きた。

嵐山、念仏寺、鳥辺野… 異界の迷宮、古都の惨劇。

元警視庁刑事の小仏太郎は東京下町の亀有に私立探偵事務所を開いている。

連続殺人、放火……脅迫犯を追って、人情刑事、薩摩路を駆ける! 松本市内の繁華街で、地元の不動産会社社長の船田慎士が刺殺された。

長野、松本、小布施… 偽探偵の裏の顔を暴け！ 山根七海から息子で会社員の勇一郎の素行を調査してほしいとの依頼を受け、私立探偵・小仏太郎は尾行を進める。

「宇奈月から黒部への旅」と書き残して、若手官僚が失踪。彼を追う女性新聞記者が、トロッコ列車の終点・欅平で殺される。

東京・新宿で走行中のバスが爆破された。

本人の知らぬ間に企画された浅見光彦34歳の誕生日会。

立山での山行後に姿を消した塾経営者の竹中智久。

新大阪17時05分発、天橋立行きの特急「文殊1号」が、途中の大江駅を発車してすぐ爆発を起こし、脱線転覆した。

美しい利尻富士で、一人の会社員が不審死した。

「ベストセラーを出しませんか」売れない作家・三浦に、出版社の社長から執筆の依頼が来る。

東京・亀有で探偵事務所を開く小仏太郎は、かつての警視庁の同僚の安間善行から呼び出しを受けた。

警視庁捜査一課の市橋大樹は、入院中の祖父・勝之介から、青春時代を過ごした呉と広島の写真を撮ってきてくれと頼まれ現地を訪れる。