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カラヴィンカ(鳴いて血を吐く)



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書籍一覧

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■鳴いて血を吐く

鳴いて血を吐く
【Amazon】
発行日:2012年09月01日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:325P
【あらすじ】
離婚して経済的に困窮しているギタリスト・多聞のもとに、人気歌手・実菓子のロングインタビューの仕事が舞い込んだ。多聞と実菓子は幼いころ同じ家で育ち、しかも多聞の亡父と亡兄はともに実菓子の夫であった――。

■カラヴィンカ (角川文庫)

カラヴィンカ (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2017年10月25日
出版社:KADOKAWA
ページ数:432P
【あらすじ】
『雪の鉄樹』で話題の著者による、衝撃のミステリー。 売れないギタリストの多聞は、音楽誌に穴埋めコラムを書いて生計を立てている。最近、離婚して、妻のつくった借金を抱えて困窮していた。ある日、彼のもとに仕事の依頼が入る。カリスマ的な人気歌手、実菓子のロングインタビューだった。義理と借金のためやむなく引き受けたものの、二人は幼い頃同じ家で育ち、しかも、多聞の亡父と亡兄はともに実菓子の夫であった。二人はかつて共に住んでいた田舎の家で再会し、インタビューを開始する。実菓子への憎悪と愛情という相反する二つの感情を抱えていた多聞だったが、実菓子は多聞の知らなかった過去を語りはじめた。かつて多聞の家とともに村の二大勢力と言われた実菓子の実家の忌まわしい過去。二人の母が突然姿を消した謎。実菓子が10歳の時に起こした冤罪事件と、二度の結婚の秘密。数々の出来事の裏に隠されていた凄惨な真実が解き明かされたとき、あらたな事件が起こる――。
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