発行日：2009年03月06日

出版社：朝日新聞出版

ページ数：342P

【あらすじ】

山手線の駅の構内で同じタイプの若い娘3人が絞殺された。事件の謎を追うおとり捜査官の北見志穂は被疑者たちの前にその美貌と肉体を晒す違法ぎりぎりの捜査を強行した!96年度ミステリの大収穫と絶賛された前人未到の本格シリーズ第1弾。

発行日：2009年04月07日

出版社：朝日新聞出版

ページ数：390P

【あらすじ】

首都高速の大惨事で男が倒れていた。傍らには女の右足だけが。その男と女の右足は救急車で運ばれたが、車内に血痕を残して救急隊員たちとともに消失した。数時間後、首都高の各所で女の左腕、首、胴体、左足が発見され、バラバラ殺人の疑いが…。

発行日：2009年05月07日

出版社：朝日新聞出版

ページ数：439P

【あらすじ】

おとり捜査官の北見志穂は、凶暴な殺人犯を射殺したことで、軽度の神経症に陥っていた。直後、誘拐事件が発生し、犯人は志穂を名指しで身代金の運搬役を命じた。犯人は誰?志穂のいないはずの「双子の妹」か?「世界最小の密室」の謎に挑む。

発行日：2009年06月05日

出版社：朝日新聞出版

ページ数：415P

【あらすじ】

連続放火事件の捜査現場で女性の全裸死体が発見された。全身のムダ毛を剃られ、日焼け止めクリームをくまなく塗られた遺体の傍には被害者を模したユカちゃん人形が…。人形に込められた意味は何なのか?本格推理シリーズ第4弾。

発行日：2009年07月07日

出版社：朝日新聞出版

ページ数：410P

【あらすじ】

新宿駅西口地下通路で女性の切断死体が発見された。第二の殺人を示唆する匿名電話が入り、捜査陣は新宿駅西口に張り込む。おとり捜査官の北見志穂も捜査に加わるが、同僚を目の前で殺されて事件は意外な方向へ…。大どんでん返しの最終巻。