結婚共犯者
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| 極普通の結婚生活を送っている私にとっては、正直言って、『結婚共犯者』(櫻いいよ著、光文社文庫)は五里霧中というか、ちんぷんかんぷんな小説です。 33歳の邑木麻琴と大学時代からの付き合いの柏純生の結婚お披露目パーティ――。この新郎新婦は、両者とも、相手が好きだから結婚するのではないことが明らかになります。この披露宴に集った親族、友人、同僚たちも、相手が好きだから結婚したのではないことが明らかにされていきます。 好きな人といつも一緒にいたい、そういう生活がいつまでも続いてほしい、そして、好きな人が幸せであるように頑張りたい――と思っている私には、全くもって理解不能な人たちです。 そうは言いながら、この人たちは幸せなんだろうかと気に懸かって、最後まで一気に読み通してしまいました(笑)。 | ||||
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