迷子石

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種別
長編
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あらすじ

2013年12月13日 迷子石 (講談社文庫 か 131-1)

本業は医師(見習い)副業はおまけ絵描きそんな男がお家騒動を解決――だいじょうぶか。薬売りに託した絵が藩の命運をにぎる!このままでは、お国が乗っ取られる!見習い医師・孝之助は、趣味で版画絵を描いている。「富山の薬売り」が売る薬に付けるおまけ絵だ。絵で小遣いを稼ぐ、宙ぶらりんのおまけ者のつもりが、偶然、富山藩の存亡に関わるお家騒動に巻き込まれる。江戸家老の大陰謀を国許に知らせねば。そこで孝之助が思いついたのが版画絵を2枚使った巧妙な細工だった――。(「BOOK」データベースより)

評判

迷子石の評価:

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迷子石の総合評価:

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No.1
(4pt)

おもしろい

若い医師見習いが出てきて、初めは「赤ひげ」のような青年医師の成長物語かと思いました。
読み進んでいくと、富山藩の政治的陰謀が出てきて、主人公はふたつのぶつかり合う勢力の狭間で翻弄されていきます。一種の動乱もの、でしょうか。
おもしろかったです。
登場人物に派手さはありませんが、くっきりと陰影をもって描かれていました。
欲を言えば、暗殺者に対する主人公の感情が、ちょっと優等生に過ぎる気がしないでもありません。もっと、心乱れてもいいのでは、と思います。

書き下ろし文庫、の形ではなく、ハードカバーにしているだけのことはあります。
読んで損はありません。
迷子石 (講談社文庫 か 131-1) Amazon書評・レビュー: 迷子石 (講談社文庫 か 131-1)より
4062777274

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