赤い風



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    初公開日(参考)2018年07月
    分類

    長編小説

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    赤い風 (文春文庫 か 54-4)

    2021年04月06日 赤い風 (文春文庫 か 54-4)

    〈生きるために、荒野を拓け!――大地に生きる人々を力強く描く長編歴史小説〉 赤土で水源に乏しい武蔵野原野は、長く耕作に不向きな土地だった。 牛馬の飼料を採取する秣場として利用されたが、限られた資源をめぐって周辺の村々が長く争ってきた。 五代将軍徳川綱吉の寵臣で、川越藩主に就任した柳沢吉保は、村同士の争いで死人が出るに及び、争いをやめさせるため、この荒野の開墾を命じた。 家老以下の武士は、城下から現地に移住し、百姓とともに生活しながら開墾の指揮をとったが、 家老の嫡男・啓太郎は、侍を憎む百姓の正蔵と衝突、互いに反目して計画は進まない。 吉保が命じた二年の期限が迫るなか、下役人が不審な死を遂げて……。 武士と百姓という身分の違う〈相棒〉が、難事業に挑む!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    題材は良いのだが

    犬公方と呼ばれた徳川綱吉に使えた柳沢吉保は、大河ドラマでも余りよいイメージでは描かれたことはないように思うが、本書は柳沢吉保が所領として与えられた川越藩の不毛な赤土を、地元の百姓と柳沢吉保に任命された家老以下の武士たちが反目しながらも協力し、開拓に成功するという物語である。

    中々面白い題材だと期待して読み始めたところ、面白くないわけではないのだが、今一つ物語に入りきれない自分がいた。生意気な家老の息子の成長ぶりはなかなかよかったのだが、もう一つの重要なキャラクターである親が殺された百姓の息子の正蔵がぱっとしない。いつも不機嫌そうにしているだけで、これでは何故おそでに好かれるのかその魅力が全く伝わってこなかった。またエピローグも何故赤穂浪士の子孫の話に急に切り替わるのか、余りに唐突過ぎて理解できず2回読み返したが興ざめだった。
    赤い風Amazon書評・レビュー:赤い風より
    4163908668



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