氾濫の家

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.00pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.89pt (5max) / 9件

楽天平均点

3.19pt (5max) / 39件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

D

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

0.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
787回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
4
このページのURL

あらすじ

2025年01月22日 氾濫の家

妻は自分のモノ。子供たちも自分のモノ。金を稼いでくるのは俺なのだから、家族は俺の言いなりにならなくてはならない。郊外の住宅地に住む五十代の専業主婦、新井妙子。ある日、隣の家で殺人事件が起きる。被害者の隣人が著名な大学教授だったこと、一人息子がいたことを、妙子は事件を通じて初めて知る。平穏そうに見えた隣家で何が起きていたのかーー事件はやがて、妙子自身の家庭の闇をあぶり出していく。『誰かがこの町で』で「同調圧力」を、『シャドウワーク』で「DV」を描いた異能のミステリー作家、今度のテーマは、この国に根深く残る「家父長制」!第一章 事件第二章 波紋第三章 拡散第四章 事故終章 そして氾濫が(「BOOK」データベースより)

評判

氾濫の家の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

氾濫の家の総合評価:

7.78/10点 レビュー 9件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9
(4pt)

面白い作品だったと思います

まぁ最終的な評価(落としどころ)としては大傑作とは言えないかもしれないけれど、ずっと引き込まれて読んでました。
面白い作品だったと思います。
氾濫の家 Amazon書評・レビュー: 氾濫の家より
4065365678
No.8
(4pt)

面白い

いつもの?
氾濫の家 Amazon書評・レビュー: 氾濫の家より
4065365678
No.7
(5pt)

「自分」がすり減っていくとき、私たちは、いったい、どうすればいいのか

『氾濫の家』(佐野広実著、講談社)のページを繰りながら、いらいらしっ放しだったことを白状します。

いらいらの原因の第1は、主人公の新井妙子です。郊外の住宅地に住む50代の専業主婦だが、結婚以来、自己中心主義、男尊女卑の見本ともいうべき夫から精神的苦痛を与えられ続けたため、「『自分』がすり減っていく」のを自覚しながら、何もできない不甲斐なさに、いらいらさせられたのです。

原因の第2は、本書の全篇に漲るヘイトの実態と、いそいそとそれを実行する人間たちの群れです。妙子の夫・新井篤史が勤める新浪建設がヘイト社長に率いられたヘイト企業で、篤史は企業の汚れ仕事を担当する課の課長なのです。ヘイト企業や、汚れ仕事を秘密裏に請け負う業者だけでなく、政治家や警察までがヘイトに加担している情けない実態に、いらいらさせられたのです。

原因の第3は、「『自分』がすり減っていく」人間を救うシステム、「すり減ってしまった『自分』を取り戻す」システムが確立されていないことです。何とかできないのかといらいらさせられたのです。

篤史の論理。「新浪建設の後ろには政府がついているんだ。つまり、この再開発は政府の方針だ。政府の方針に盾突くやつは叩き潰せ。こんなやつらに好き勝手をされてたまるか。年寄りは早く割腹自殺しろ。ガイジンは強制送還だ。女どもは黙ってろ」。

中堅どころの新浪建設の社長・新浪信三の発言。「外国人はなにを考えているかわからないから雇用するのは危険だ。障碍者が会社の役に立つとは思えないのに、なぜ一定数雇用しなくてはならないのか。女は結婚して妊娠すれは辞めていくし、こどもを生み育てるのが仕事なのだから、会社内で重要なポストにつけることなど問題外だ」。

政府支持の経済学者(大学教授)・正木芳光の主張。「正社員を削減して派遣社員ばかりにすることで経済は活性化する」。

警察の内実。「穏健な組織に対しても、警察庁全体が『政府に対抗する組織』として注意を払っていた。中には内実をたしかめもせず『極左暴力集団』と目している警察関係者も少なくはない」。「民族が違うから『犯罪に手を染める危険がある』」。

ヘイト意識の根絶、差別の撤廃、外国人の人権遵守――の難しさを再認識させられました。

あまりにいらいらし過ぎたので、新井家の隣家の正木芳光刺殺事件の犯人は誰かというストーリー展開、篤史が画策した企業を守るための汚れ仕事の恐るべき顛末などに意識を集中するのに、いささか苦労しました。
氾濫の家 Amazon書評・レビュー: 氾濫の家より
4065365678
No.6
(2pt)

結局なに?

材料多すぎて調理に失敗した見本。
作者の言いたいことは分かりすぎるくらいわかるが、それをストレートに説明してどうすんの?
料理=作品ってのは、食べたときに、ああ、なるほどってならなきゃ。
食べる前からこんな料理作りますって説明してるけど、食べてみたら全然美味しくない。
ここからネタバレ
妙子が不審者を見て黙ってるのありえないよ。
もしそうならちゃんとした必然性がなきゃ。
精神疾患ゆえになんてのは都合良すぎ。
犯人の薬剤師もそう。
妹の自殺を逆恨みして、しかもすでに死んでいる相手を刺す?
んで、その話を姿を見られた妙子に聞いて欲しい?
まぁ他にもありすぎて書ききれないです。
ここまで酷くても、登場人物が魅力的だったり、キャラが立っていればまだ救いはあったと思うけどそれもないしなぁ。
とにかく作者の都合の良いように適当に書かれた中身の薄っぺらな作品になっちゃった。
これ講談社だよね???
氾濫の家 Amazon書評・レビュー: 氾濫の家より
4065365678
No.5
(2pt)

昭和テイストの古臭い物語

ミステリー小説のていでいて、ミステリーでもなんでもない
別になんのトリックもなければ、隠ぺい工作もない単純な事件なのになぜか警察の捜査は行き詰まるが、小説の中心はそこにはなく、隣の家の家族に起きる さまざまなトラブルを描くことに主題がおかれている。冒頭の事件は 傍らに置いて、作家さんが自分の政治思想を主張するためだけにストーリーが展開される。
しかし、その主張がいかにも古臭い、ヘイトや引きこもりなど 近年の話題をとりこんで今どき風にしたてあげようとしているが、政治家と癒着した土建屋が悪辣な行為を繰り返すという、もう何十年も前から描かれてきたステレオパターンが根底にあり、もう昭和臭、加齢臭がひどい。資本主義を推奨する経済学者のせいで、貧困な人が死に追いやられていることが犯罪の動機だったりして左翼臭までする。悪臭ぷんぷん、臭すぎる小説でした。
氾濫の家 Amazon書評・レビュー: 氾濫の家より
4065365678

その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
Amazon書評・レビューを見る