東京ゼロ地裁 執行



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初公開日(参考)2023年09月
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長編小説

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東京ゼロ地裁 執行 1 (双葉文庫)

2023年09月13日 東京ゼロ地裁 執行 1 (双葉文庫)

東京地裁民事部の山代忠雄は、派手な刑事裁判とは無縁の冴えない中年判事。妻の尻に敷かれ、娘ふたりを溺愛する良き家庭人だが、誰にも言えぬ裏の顔があった。 その正体は霞が関の極秘組織「東京ゼロ地裁」裁判長――刑事事件の被害者側が民事で勝ち取った賠償金を平気で踏み倒す悪党に「同じ手口で100万倍返し」し、身をもって債務履行させる闇の裁判所のボスなのだ。 表の職場である東京地裁で、離婚や土地争いなど浮世の揉め事を淡々と裁いた山代が、定時に帰宅すると見せかけて向かった先は、江戸城の外堀跡にある秘密の扉。 密かに中に入り、薄暗い地下通路を進むと、影裁きの場「東京ゼロ地裁」の法廷へ。 そこは、殺しも騙しも平気なばかりか、反省ゼロの加害者に用意された最終処分場。陰湿ないじめの主犯格や極悪レイプ魔など、刑は確定したものの、被害者側への民事賠償金の支払いからはあの手この手で逃げ続けるターゲットの情報が、今宵も続々と寄せられる。 山代の手足となって働くのは、表の地裁でも部下である熱血執行官・谷地修一郎、歌舞伎町の凄腕美人女医・美鈴、府中刑務所のベテラン刑務官の立花藤太ら、いずれもクセモノ揃い。精神的にも経済的にも困窮する被害者側の無念を晴らすべく、許せぬ未払い人の金も命も強制執行し、血の一滴まで取り立てていく。 衝撃ミステリー『極刑』でデビューし、2作目『いっそこの手で殺せたら』が大きな話題となった小倉日向による初の書き下ろしシリーズ第1弾!!(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(2pt)

暴力が描きたかっただけ…?

裁判官や執行官である必要は皆無。ゼロ地裁と言いながら法廷の機能は無く、悪いやつに「これからお仕置きします」と言い放つ場としてしか登場しません。法廷闘争も無けりゃ、強制執行という名のハンムラビ法典。
被害者が報われることも無く、只々、悪い奴が無茶苦茶なお仕置きされておしまいといった感じ。
web漫画にしたらちょうど良いくらいの内容かと思います。
東京ゼロ地裁 執行 1 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:東京ゼロ地裁 執行 1 (双葉文庫)より
4575526916
No.8:
(3pt)

もうちょっとえげつなくても・・・

題名と解説文に惹かれて購入しましたが・・・
展開は悪くない。もうちょっと刺激的にしてほしかった。
東京ゼロ地裁 執行 1 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:東京ゼロ地裁 執行 1 (双葉文庫)より
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No.7:
(5pt)

悪い奴はいる

確かに仕置人だった。
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No.6:
(1pt)

ミステリーではない

せっかく買ったので、最後まで読みましたが、ただただ不快・・・残念です
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No.5:
(2pt)

てんで100万倍返しではない。消化不良だ。

各章の犯罪者視点の前半は、その異常性に腹が立ち、どうせ成敗されるのか、と興味を持つのだが、
どの章も、仕置きはあっさり。拍子抜けである。
いずれ性暴力の加害者への仕置きというパターンで、3章目あたりは飽きてしまう。
民事の仕置きであれば、特殊詐欺の被害復活や、迷宮入りしがちな地面師事案なども入ると、物語に
もっと膨らみをもたらせたであろう。
残念。

犯罪場面はいまどきポルノ小説でも自己規制されているような描写が多く、そこもどうかと思った。
実際の事件を想起させる内容も多く、著者はあの事件はそのままでいいのか、という思いもあったのかも知れないが、それならば、もっともっと深く取材して新たな問題提起をしないと、たんに週刊誌でありがちな「黒い事件簿」で終わってしまう。期待したのに淡白であった。
東京ゼロ地裁 執行 1 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:東京ゼロ地裁 執行 1 (双葉文庫)より
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