半透明の君へ

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種別
長編
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488回
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あらすじ

2021年08月28日 半透明の君へ (スターツ出版文庫)

透明人間みたいに生きていた私を、君だけが見つけてくれた――。あるトラウマが原因で教室内では声が出せない“場面(ばめん)緘黙症(かんもくしょう)"を患っている高2の柚(ゆず)葵(き)。透明人間のように過ごしていたある日、クールな陸上部のエース・成瀬(なるせ)がなぜか度々柚葵を助けてくれるように。まるで、彼に自分の声が聞こえているようだと不思議に思っていると、成瀬から突然『人の心が読めるんだ』と告白される。少しずつふたりは距離を縮め惹かれ合っていくけれど、成瀬と柚葵の間には、ある切なすぎる過去が隠されていた…。“消えたい"と“生きたい"の間で葛藤するふたりが向き合うとき、未来が動き出す――。(「BOOK」データベースより)

評判

半透明の君への評価:

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半透明の君への総合評価:

10.00/10点 レビュー 2件。

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No.2
(5pt)

生きたくなる

居場所はあるのにふと消えたくなるちっぽけな自分が、この作品を読んで一瞬でも生きたいって思えました。
自分の弱さに向き合う主人公たちがとても美しかったです。
半透明の君へ (スターツ出版文庫) Amazon書評・レビュー: 半透明の君へ (スターツ出版文庫)より
4813711413
No.1
(5pt)

揺れ動く心理を丁寧に描いた青春小説

過去のトラウマから人前で話せない女の子と、人の心が読める特殊能力を持つゆえに、傷つき悩む男の子が出会って、過去を乗り越えて前を向いて歩んで行けるまでを描いた作品。

主人公二人の視点が交互に入れ替わりながらストーリーが進行し、大事な場面は両サイドから繰り返し描かれ、二人の揺れ動く心情が丁寧に表現されていました。

特に、傷つき、ショックを受けながらも前向きな気持ちを失わない、ヒロインのピュアな心の強さに勇気づけられました。読後感が爽やかで素晴らしかったです。
半透明の君へ (スターツ出版文庫) Amazon書評・レビュー: 半透明の君へ (スターツ出版文庫)より
4813711413

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