ドールズ 月下天使

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種別
長編
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あらすじ

2011年09月23日 ドールズ 月下天使 (角川文庫)

盛岡市にある喫茶店・ドールズ。経営者の月岡真司の一人娘・怜の身体の中には、過去の事故をきっかけに江戸の天才人形師・目吉が棲んでいる。このドールズのアルバイトに聖夜という女性が加わった。明朗快活、警察学校で剣道を教えるほどの腕前という彼女の胸のうちに密やかに渦巻くのは悲壮な決意だった。彼女との出逢いが目吉たち一行を恐るべき魔物「箱神」との対決へ導く。稀代の名キャラクター・目吉を襲う最大の危機。(「BOOK」データベースより)

評判

ドールズ 月下天使の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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ドールズ 月下天使の総合評価:

7.30/10点 レビュー 20件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20
(2pt)

オカルトになってしまった、政府や社会に対する批判をここでやるのはやめて

ドールズ・シリーズの4巻目です。これまでの単行本の出版年月日は以下のようになっています。かなり間が空いていますが長く続くシリーズですね。
「ドールズ」1987年
「ドールズ 闇から覗く顔」1990年
「ドールズ 闇から招く声」2001年
「ドールズ 月下天使」2008年

この本は購入していたものの長いこと積ん読状態になっていたのをやっと読みました。あと「ドールズ 夜の誘い」(2014年)1巻で終了なんですね。
この本からトンデモになってきたというのは聞いていましたが、ホラー・サスペンス・ミステリではなく、本当に「総門谷」系のようなオカルトになっています。それはそれで好きなんですが、できれば分けてほしかった、一緒にしなくてもいいのにというのが正直な感想です。岩手のほの暗さとまるで岡本綺堂のような江戸の雰囲気があわさって独特の空気感がとても好きだったのですが。

それに、全体的にご都合主義なところが目立ち、かなり強引に話を進めている気がしました。そもそも現実的な話ではないのですが、それにしても現実では無理なことが多すぎます。
救急車を持ち出し私用同然で使って何日も乗り回すなんてありですか?いくら知り合いの刑事がいても、学校占拠事件の現場に民間人が乗り込んでいくなんて無理なのでは。玲ちゃんの登場はほぼなく目吉センセーがほとんど。子供がこんな生活でいいのか。酒は飲ませるしたばこは吸わせるし・・小さい体にはかなり毒ですよね。それについて父親の恒一郎が何も気にしていないのもあまりにも不自然では・・。
あと、今回は戸崎医師の活躍がメインで主役のようです。この人はほぼ著者の分身ですよね。今時の政府や社会、若い者に対する批判を繰り広げるのですが、ホラー・ミステリのここでやるのはどうなんでしょうか。私も昭和世代なので昭和を悪い意味で使いたくはないのですが、くどくどと説教し根性論を振り回す昭和のオヤジみたいで鼻についてしまいました。それに後輩の松室先生に対するしつこいいじりは、いじめぎりぎりの線で言われっぱなしの松室が気の毒でした。
なんだか著者の感性がだんだんと古くなってしまい、世間から浮きつつあるのを感じてしまって残念でした。
好きなシリーズなのでとりあえず最後まで読むつもりです。繰り返し再読に耐えるのは1~3巻目のみかもしれません。
ドールズ 月下天使 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ドールズ 月下天使 (角川文庫)より
4041704278
No.19
(2pt)

オカルトになってしまった、政府や社会に対する批判をここでやるのはやめて

ドールズ・シリーズの4巻目です。これまでの単行本の出版年月日は以下のようになっています。かなり間が空いていますが長く続くシリーズですね。
「ドールズ」1987年
「ドールズ 闇から覗く顔」1990年
「ドールズ 闇から招く声」2001年
「ドールズ 月下天使」2008年

この本は購入していたものの長いこと積ん読状態になっていたのをやっと読みました。あと「ドールズ 夜の誘い」(2014年)1巻で終了なんですね。
この本からトンデモになってきたというのは聞いていましたが、ホラー・サスペンス・ミステリではなく、本当に「総門谷」系のようなオカルトになっています。それはそれで好きなんですが、できれば分けてほしかった、一緒にしなくてもいいのにというのが正直な感想です。岩手のほの暗さとまるで岡本綺堂のような江戸の雰囲気があわさって独特の空気感がとても好きだったのですが。

それに、全体的にご都合主義なところが目立ち、かなり強引に話を進めている気がしました。そもそも現実的な話ではないのですが、それにしても現実では無理なことが多すぎます。
救急車を持ち出し私用同然で使って何日も乗り回すなんてありですか?いくら知り合いの刑事がいても、学校占拠事件の現場に民間人が乗り込んでいくなんて無理なのでは。玲ちゃんの登場はほぼなく目吉センセーがほとんど。子供がこんな生活でいいのか。酒は飲ませるしたばこは吸わせるし・・小さい体にはかなり毒ですよね。それについて父親の恒一郎が何も気にしていないのもあまりにも不自然では・・。
あと、今回は戸崎医師の活躍がメインで主役のようです。この人はほぼ著者の分身ですよね。今時の政府や社会、若い者に対する批判を繰り広げるのですが、ホラー・ミステリのここでやるのはどうなんでしょうか。私も昭和世代なので昭和を悪い意味で使いたくはないのですが、くどくどと説教し根性論を振り回す昭和のオヤジみたいで鼻についてしまいました。それに後輩の松室先生に対するしつこいいじりは、いじめぎりぎりの線で言われっぱなしの松室が気の毒でした。
なんだか著者の感性がだんだんと古くなってしまい、世間から浮きつつあるのを感じてしまって残念でした。
好きなシリーズなのでとりあえず最後まで読むつもりです。繰り返し再読に耐えるのは1~3巻目のみかもしれません。
ドールズ 月下天使 Amazon書評・レビュー: ドールズ 月下天使より
4048738879
No.18
(5pt)

この作家らしい面白い作品です。

最初題名を見ていた時は、人形の怪奇現象かと敬遠していたのですが、読んでみて全然違うストーリーで続く章を読むごとに面白さにはまりました。
ドールズ 月下天使 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ドールズ 月下天使 (角川文庫)より
4041704278
No.17
(5pt)

この作家らしい面白い作品です。

最初題名を見ていた時は、人形の怪奇現象かと敬遠していたのですが、読んでみて全然違うストーリーで続く章を読むごとに面白さにはまりました。
ドールズ 月下天使 Amazon書評・レビュー: ドールズ 月下天使より
4048738879
No.16
(5pt)

新本のように綺麗です

新本のように綺麗です。昔読んだ本がまた読むことができました。
ドールズ 月下天使 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ドールズ 月下天使 (角川文庫)より
4041704278

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