揺れる少年: 道然寺さんの双子探偵2
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
揺れる少年: 道然寺さんの双子探偵2の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1巻は短編集形式でしたが、2巻は作者さんが自分地元でおきた熊本地震に関わる物語を描こうということで、地震に影響を受けた人の悩みと謎が徐々に紐解かれる長編という感じです。 1巻が双子の洞察力が目立つ日常の謎ときの話だったのに対して、この巻では推理ミスや推理だけ人を救えずに裏目に出るなど、普通の子供らしさが出ています。 探偵として、ミステリーとしては不十分ですが、逆にそこが思春期らしさや人間味が出て、ドラマとして描かれています。 お兄さん役の一海さんもまだまだなとこも見せています。 学生だと大人に見える三十路でも社会人だとまだまだ若く未熟なので当然でしょうか。 キャラクターたちが動き出してる感じがあるので、まだまだ続き読みたいなと思わせる話ですが、続きが何年も出ていないので、ここでシリーズ終了でしょう。 「タレーラン」シリーズもそうでしたが、この作者さんはキャラ増えてからのドラマの動かし方が上手なので、この先が期待できそうなので残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良かったね | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|