十楽の夢

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種別
長編
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あらすじ

2007年09月04日 十楽の夢 (文春文庫)

古くから一向宗を信仰し「上なし」の自治を貫いてきた伊勢・長島は、急速に勢力を伸ばしてきた織田信長の脅威にさらされる-。強大な織田の軍勢と、商人や農民も含む長島一向宗門徒の熾烈な戦い。その果てに救いはあるのか? --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。(「BOOK」データベースより)

評判

十楽の夢の評価:

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十楽の夢の総合評価:

8.36/10点 レビュー 11件。

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No.11
(1pt)

時代考証が全然なっていない

戦国時代の物語だが、この時代にない言葉が頻出する。難攻不落・土塁・反射的といった明治時代の言葉。
 この時代の白無垢は喪服だが、花嫁が白無垢を着ていたり。
 最後の最後で「天国」が出てくる。「天国」は明治十三年の翻訳和製造語。戦国時代なら、原語を活かした「ハライソ」でなければならない。
 高さの単位は「丈」で、深さの単位は「尋」だが、全て「間」を使っているのもシラける。水平方向のみの単位。「1から言葉の時代考証を勉強し直せ」と言いたい。
十楽の夢 Amazon書評・レビュー: 十楽の夢より
4163233407
No.10
(1pt)

時代考証が全然なっていない

戦国時代の物語だが、この時代にない言葉が頻出する。難攻不落・土塁・反射的といった明治時代の言葉。
 この時代の白無垢は喪服だが、花嫁が白無垢を着ていたり。
 最後の最後で「天国」が出てくる。「天国」は明治十三年の翻訳和製造語。戦国時代なら、原語を活かした「ハライソ」でなければならない。
 高さの単位は「丈」で、深さの単位は「尋」だが、全て「間」を使っているのもシラける。水平方向のみの単位。「1から言葉の時代考証を勉強し直せ」と言いたい。
十楽の夢 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 十楽の夢 (文春文庫)より
4167717425
No.9
(4pt)

一揆衆敗北、虐殺の場を生き延びたが・・・

主人公の弥三郎は転宗してしまう。
しかし、その動機が弱くて、どうも説得力に欠けるように思われる。
商取引の描写がとても多いので、近代的な合理主義の人のようにみえるし、
父が道場主で自然と門徒になったというから、信心の深さを感じさせない。
それに寺の裏側などは知っていて当然のはずだから、いまさら隠されていた
教えを知ったところで絶望するだろうか。

信心を守るために全てを犠牲にしたのに、その信心が揺らぐというテーマは
もっと熱烈過激な信仰の実践者でないと表現しきれないように思う。
逆に言えば、本編の主人公の戦う理由は、信心を守ることではなく、生活を
守るためだったと思うほうが自然かもしれない。
全体的にとても丁寧に描かれていて面白いにもかかわらず、転宗という重い
テーマをあっさりと軽く扱ってしまったように思えて残念に感じた。
十楽の夢 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 十楽の夢 (文春文庫)より
4167717425
No.8
(4pt)

一揆衆敗北、虐殺の場を生き延びたが・・・

主人公の弥三郎は転宗してしまう。
しかし、その動機が弱くて、どうも説得力に欠けるように思われる。
商取引の描写がとても多いので、近代的な合理主義の人のようにみえるし、
父が道場主で自然と門徒になったというから、信心の深さを感じさせない。
それに寺の裏側などは知っていて当然のはずだから、いまさら隠されていた
教えを知ったところで絶望するだろうか。

信心を守るために全てを犠牲にしたのに、その信心が揺らぐというテーマは
もっと熱烈過激な信仰の実践者でないと表現しきれないように思う。
逆に言えば、本編の主人公の戦う理由は、信心を守ることではなく、生活を
守るためだったと思うほうが自然かもしれない。
全体的にとても丁寧に描かれていて面白いにもかかわらず、転宗という重い
テーマをあっさりと軽く扱ってしまったように思えて残念に感じた。
十楽の夢 Amazon書評・レビュー: 十楽の夢より
4163233407
No.7
(5pt)

とても気に入りました。細かい字ですが、気にもならず、読み進んでいます。

34ページ、米1斗は、90文で、米1石は、900文、9万円程の様です。49ページ、900文で仕入れて、1貫270文、1270文で、300石売れば、111000文、111貫、1110万円の儲けです。百姓は、4反の田から、せいぜい、6から8石しか取れないから、1石、1貫、10万円で売れたとしても、年収は、60から80万円であり、大工は、1日80文として、1年に150日働いたとしても、12000文、12貫、120万円の様である。商人は、米の売買を、1年に何度も、行うので、利益は膨大である。織田弾正のじょう家は、祖父さんの代から、ここに狙い目を付けて、大きく成ったようです。婚礼の夜、門徒衆が、長嶋城を、占拠す。いよいよ、安土往還記に書いてある、信長の長嶋虐殺が、始まるところです。今度は、門徒衆の側から見てみます。ここに出て来る人々は、最後は、全員殺されると、予想しています。168ページ、兵一人1日分米6合で、織田、浅井朝倉合わせて、5万人として、6合×50000人は、300,000合、30,000升、3,000斗、300石、900俵、毎日必要である。10日で、3,000石、1か月では、300石×29日、約9,000石から10,000石必要になる。202ページに、火縄銃、1挺、30貫、300万円とある。こちらを、信じる。6匁弾は、22gである。10,12匁弾がある。100匁もある。
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4167717425

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