ゴルディオスの結び目
- グラウザー賞受賞 (1)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
ゴルディオスの結び目の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
年代物だが問題なし | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本重量約245グラム。初版第1刷発行2003年。原書は88年。攻撃ヘリの表紙とタイトルにひかれて手に取ったが、退屈だった。翻訳業を生業としている主人公、彼にできた新しい彼女が産業スパイのようなことをして突然姿を消す。主人公は彼女を追い、舞台はヨーロッパからアメリカへ。暴力事件2回、空き巣1回、尾行、銃撃1回。物語の大半は彼女との寝物語と主人公の思索する謎解きで物語展開は悠長。スタジアムでの野球のルール説明はドイツ小説だなあ、と妙に感心した。「『朗読者』『ゼルプ三部作』の作家が満を持して放つ異色の現代ドイツ・サスペンス小説の傑作!」と宣伝文句にあるが、『朗読者』が95年、『ゼルプ三部作』の最後が2001年だから本書の翻訳が遅れただけで「満を持して」なわけではないだろう。小説のジャンル分けに興味はないがサスペンスというよりは恋愛小説かなあ。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|