土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~

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種別
長編
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あらすじ

2014年12月25日 土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~ (メディアワークス文庫)

この風変わりな博物館には、古いものだけでなく大切な想いと奇妙な依頼も集まるみたいです。日曜日だけ探偵事務所を開いているという博物館『姫神郷土博物館』。大切なものを失ってしまった人は、不思議とこの博物館に集まるという。名前負けコンプレックスを持つ従業員・沖田総司もそんな風変わりな博物館の縁に引き寄せられた一人。彼は就職詐欺に遭い、途方に暮れていたところを"名前だけ"で見出され、美人館主に拾われた。「すべてのものには来歴がある」が口癖の館主・土方美月は、卓越した古物知識と新撰組をこよなく愛するちょっと不思議な女性。総司は彼女と奇妙な事件を解くうちに、美月が探偵として失せ物捜しをする理由に気付いていく……。(「BOOK」データベースより)

評判

土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~の評価:

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土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~の総合評価:

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No.2
(5pt)

引き込まれたように読んでしまった

購入後、読み始めが後回しになってしまったが、読んでみて出来はかなりの年代層までいける内容だった。私の大好きな、土方、沖田、近藤とあの人たちを思わせる登場人物たちが、これまた不思議なキーワードで、いろいろな角度で推理していくところは、非常に面白い。遠野物語の過去と、現在の事件をだぶらせながら進めていく、作者の歴史認識の深さを感じる場面が随所に現れる。特に沖田にいたっては、当初はひ弱・頼りない感じで登場するが、やがては、その奥底にある何か光るものを見出していくところは、興味と引かれるものがある。そういえば「沖田総司」は奥州白河藩士の生まれだったか、岩手の近くという設定はまんざらでもない。やがては近藤を超える剣士になったことを思い出した。
ぜひ、シリーズで続けてほしい。(岩手県も多くの歴史遺産があるはず)
土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~ (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: 土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~ (メディアワークス文庫)より
4048691767
No.1
(5pt)

二作目にして本領発揮

前作の「リリーベリー」で、手堅い新人の登場と注目していましたが、ついに二作目が出ましたね。
しかも博物館もの(兼探偵もの)です。埴輪あり、遠野物語も出てきてかなり個性的な作品になっ
てます。行動派メガネ美少女の土方美月と名前負け草食系男子の沖田総司の二人が中心にな
って、そこに近藤刑事も加わりバタバタ話が進みます。レトロでラストちょっぴりほろりとさせれら
れました。美月が博物館を守り続ける理由がよーくわかりました。色んなミステリーが隠れたマヨ
ヒガのような博物館。本当にあったらぜひ行ってみたいです!
土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~ (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: 土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~ (メディアワークス文庫)より
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