極楽案内
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
0.00pt
0.00pt
Amazon平均点
4.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク[?]
-
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
975回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
0回
- このページのURL
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
極楽案内の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
極楽案内の総合評価:
8.00/10点 レビュー 1件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
タイトルの「極楽案内」は殺人予告物。衆人環視の中で殺人を予告された高名な画家が死んでしまうと言うもの。トリックの前例はありそうだが、持ち前のストーリー展開と語り口で読ませる。「金瓶梅殺人事件」は同名の中国の古典を題に採った中篇で、劇団内連続殺人事件を扱ったもの。団員の中の一人のモテない女性のユーモラスな一人称で語られる趣向で、劇団内の醜い人間模様を描き出す。「三匹の虻」は、一人の女に群がる三人の男を虻に例えて、虻の愚かさを笑うと共に女の怖さを浮かび上がらせたブラックな味の作品。「われら殺人者」は本作の中では最も天藤氏らしい作品で、一人の男を共通の敵と考える複数の男女が共謀殺人を企てる話。計画の実行段階になって思わぬ齟齬が生じ、計画者達にも誰が被害者を殺したか分からなくなるという天藤氏らしいアイデアが光る。結末も天藤氏らしい善意が出たと見たい。
冒頭でも述べた通り、天藤氏の様々な持ち味が縦横に発揮された粒揃いの短編が集まった爽快な作品。