墓地裏の家



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
墓地裏の家
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

8.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.25pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

2.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
3pt
サイト内ランク []B総合:1180位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2011年06月
分類

長編小説

閲覧回数1,912回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

墓地裏の家

2011年06月30日 墓地裏の家

東京・雑司ヶ谷霊園の裏に教会を構える神霊壽血教。教主・印南尊血の様子がおかしいとの相談を受け、心理学を学ぶ大学院生・夷戸武比古は教会を訪れる。あらゆる用事を放り出して、ひたすら観覧車に見入る教主に戸惑う夷戸、やがて教主の娘が密室で変死を遂げ、血塗られた惨劇の幕が切っておとされる。吸血神・ストリゴイを崇拝する奇怪な教団に巣食う邪悪な殺意に、心理学的推理で挑む夷戸。総本部教会でくり返される自殺の連鎖。だが―探偵小説とB級ホラー映画をこよなく愛する新鋭が贈る傑作心理学ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

墓地裏の家の総合評価:8.50/10点レビュー 4件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(5pt)

吸血鬼伝説に基づいた重厚かつ良質ミステリです。

本は非常にきれいな状態でした。満足しています。
墓地裏の家Amazon書評・レビュー:墓地裏の家より
4163806601
No.3:
(3pt)

もっと変で良いのに

前作スノウブラインドが良い感じの変格小説だったので、こちらも身構えていたのに、いたって普通のミステリでした。蘊蓄のスタイルは本作で固まってきた気がするので、次回はもっと弾けて欲しい。あと、現代を舞台とするなら、性同一性障害の扱いは古くさいし不誠実な感じがある。同世代としては無理せず、思い出話とした方がよいと思う。
墓地裏の家Amazon書評・レビュー:墓地裏の家より
4163806601
No.2:
(5pt)

変格において、謎をどう処理するかという問の一つの答

雑司ヶ谷霊園の裏に教会を構える神霊壽血教。教主の妻からの相談を受け心理学を学ぶ夷戸武比古は教会を訪れる。観覧車に憑かれた教主に、密室で変死するその娘。吸血神ストリゴイを崇拝する小さな宗教団体を巡る謎に精神分析学で挑む。
 と、これまた本格を匂わしているが、もちろんその実は変格ミステリ。前作に続き、推理合戦と衒学趣味が炸裂して楽しい。探偵役の三人のキャラと掛け合いがすごく良い。彼らが三様の解釈をしていくのも本作の見所。
 このシリーズならではの「了解」という推理方法は、新しい変格の一つの表現方法としてマッチしていると思う。
墓地裏の家Amazon書評・レビュー:墓地裏の家より
4163806601
No.1:
(4pt)

心理のブタども

近年には珍しい緻密な文体と表現のミステリーです。
前作もそうですが、この作品もユイスマンスのそれにある退廃、ペシミズム、そして面倒臭さがあります。
大量生産、大量消費される物語に飽き飽きしている人には、久しぶりに楽しめる書物かもしれません。
墓地裏の家Amazon書評・レビュー:墓地裏の家より
4163806601



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク