墓地裏の家
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本は非常にきれいな状態でした。満足しています。 | ||||
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前作スノウブラインドが良い感じの変格小説だったので、こちらも身構えていたのに、いたって普通のミステリでした。蘊蓄のスタイルは本作で固まってきた気がするので、次回はもっと弾けて欲しい。あと、現代を舞台とするなら、性同一性障害の扱いは古くさいし不誠実な感じがある。同世代としては無理せず、思い出話とした方がよいと思う。 | ||||
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雑司ヶ谷霊園の裏に教会を構える神霊壽血教。教主の妻からの相談を受け心理学を学ぶ夷戸武比古は教会を訪れる。観覧車に憑かれた教主に、密室で変死するその娘。吸血神ストリゴイを崇拝する小さな宗教団体を巡る謎に精神分析学で挑む。 と、これまた本格を匂わしているが、もちろんその実は変格ミステリ。前作に続き、推理合戦と衒学趣味が炸裂して楽しい。探偵役の三人のキャラと掛け合いがすごく良い。彼らが三様の解釈をしていくのも本作の見所。 このシリーズならではの「了解」という推理方法は、新しい変格の一つの表現方法としてマッチしていると思う。 | ||||
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近年には珍しい緻密な文体と表現のミステリーです。 前作もそうですが、この作品もユイスマンスのそれにある退廃、ペシミズム、そして面倒臭さがあります。 大量生産、大量消費される物語に飽き飽きしている人には、久しぶりに楽しめる書物かもしれません。 | ||||
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