心室細動
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内科医の方が書いた作品。正直な感想は<暇つぶしには良かったかな位いで、星3.7ぐらいでした。医療現場が描写が期待したよりもお粗末でした。やはり、内科医では、外科医のような緊張感がないのです。文はわるくはありませんが、登場人物に魅力がないのです。*サントリーミステリーはレベルが低かったのですね。 | ||||
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想像以上にはきれいな状態で驚きました。安く購入できよかったです。 | ||||
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医師だけに病院事情などもしっかり描かれており、 うさんくさい探偵も登場、 意外な(予想通り意外な)犯人、 スピーディな展開、 文章もこなれており、非の打ち所が無い。 逆にいえばあえて今この作品を手に入れて読む価値はあまりないだろう。 | ||||
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一番の読みどころは、医療過誤が生じる過程を記した看護婦の日記。 過酷な病院の業務の中、疲労と睡眠不足のせいで生じる些細な、でも決定的なミス。 緊迫した空気。必死の措置。焦りと祈りと諦め。後悔。苦渋。ものすごくリアルで迫力がある。 医療の現場とそれに伴う知識を基にした設定、殺害方法。姿の見えない脅迫者の恐怖と謎。 読者を引っぱっていくだけの力は充分にあり、結末のつけ方も不備なくまとまってはいる。 なのになぜか今ひとつ・・・なのは人物の描かれ方が浅いからではないか・・・と思う。 工夫はされている(特に探偵の熊井とか)けれど、みな魅力がなく、類型を脱し切れていない。鮮明でない。ぼやけている。手ごたえがない。特に主人公が。 看護婦の日記が読ませるのは、その点がクリアされているからだと思う。 もっと深く「人間」が描かれていれば、ラストの衝撃とやるせなさがより生き、作品自体が鮮烈になったのでは、と思う。 | ||||
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