(短編集)

ヒトリシズカ

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評判

ヒトリシズカの評価:

3.53/5点 レビュー 55件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全103件 61〜80 4/6ページ
No.43
(3pt)

う〜ん。面白いけど共感はできない…。

(ネタばれ注意!!)
中学生の女の子による連続殺人(あるいは教唆)事件を捜査にあたった警察官の視点で描いた短編連作集。
誉田哲也の作品らしく、事件発生から犯人逮捕に向けた捜査の進行や捜査会議でのやり取りなどがリアルに書きこまれる一方で、事件の謎めいた展開にワクワクさせられ、またさりげない伏線に感心しつつ、一気に最終章まで読み進めることとなるが…。

結末がどうしても共感できない。

やくざの子に生まれ、不幸な家庭に育ったトラウマが「シズカ」を犯罪に駆り立てる。東野圭吾の『白夜行』や宮部みゆきの『模倣犯』に見られるモチーフであり、新鮮味はないものの、それ自体は「あり」と思う。
しかしながら、「シズカ」を血を分けた妹の為に自らの身を投げ打つ形で美化してしまうのはいかがなものか?
数々の犯罪を引き起こした狡猾さや冷血さをこの1点でチャラにしてしまうのはアンフェアだし、作品としての深みを損なっていると感じる。シズカには最期まで“悪”でいてほしかった。

また、最新作『ブルーマーダー』でもそうだが、誉田哲也の作品には、救いようの無い犯罪者は『私刑』をもって抹殺すべし、との思想が根本に流れており、本作品にもその思想が色濃く表れている。

上記の通り、姫川シリーズにも共通の思想だが、同シリーズが共感を呼ぶのは、姫川自体がその思想に犯罪被害者として共振しながらも、辛うじて警察官としての、法の番人としての立場に踏みとどまっている…その相克に深みや希望を見出せるからではないだろうか?

その意味で『う〜ん。面白いけど共感はできない…。』作品だ。
ヒトリシズカ Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカより
4575236403
No.42
(4pt)

えっ、ここで終わるの?

一人の女性を描いています。
 謎めいた、事件が六つ。一つ一つが謎めいています。
 その展開に、胸躍ります。
 猟奇っていうと、可笑しいのかもしれません。
 DNAって言うと、突き詰めすぎているのかもしれません。
 六つの事件が紐解いていく一人の女性。いくつもの名前を持つ一人の女性。
最後まで謎めいた、魅力的な女性。伊東静加。

 一章一章が、よくできているので、そのスピード感、その謎の深まり方。
読まされます。引き込まれてゆきました。
 が、謎は謎のまま、と言った終局で、読者の感性に任された女性像は、
様々でしょう。

 最近の、松永事件と言い、尼崎事件と言い、既に死人に口なしって事件が
多いので。そういった事件を思い出してしまいました。
 この女性のほうが、謎めいていますし、何より美人。

 結局美人に弱いんだよなあ。美人の謎についついのめりこんでしまったなあ、
という読後感でした。
 美人には、騙されてみたいのかもしれません。謎は謎のままでいて欲しい。
知りたくなるから、より魅力的なんでしょう。
 終局に問題あり、もうちょっと静加の言葉が聞きたかった。と言うことで、
70点。他の誉田作品を読みたくなりました。
ヒトリシズカ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカ (双葉文庫)より
4575514934
No.41
(4pt)

えっ、ここで終わるの?

一人の女性を描いています。
 謎めいた、事件が六つ。一つ一つが謎めいています。
 その展開に、胸躍ります。
 猟奇っていうと、可笑しいのかもしれません。
 DNAって言うと、突き詰めすぎているのかもしれません。
 六つの事件が紐解いていく一人の女性。いくつもの名前を持つ一人の女性。
最後まで謎めいた、魅力的な女性。伊東静加。

 一章一章が、よくできているので、そのスピード感、その謎の深まり方。
読まされます。引き込まれてゆきました。
 が、謎は謎のまま、と言った終局で、読者の感性に任された女性像は、
様々でしょう。

 最近の、松永事件と言い、尼崎事件と言い、既に死人に口なしって事件が
多いので。そういった事件を思い出してしまいました。
 この女性のほうが、謎めいていますし、何より美人。

 結局美人に弱いんだよなあ。美人の謎についついのめりこんでしまったなあ、
という読後感でした。
 美人には、騙されてみたいのかもしれません。謎は謎のままでいて欲しい。
知りたくなるから、より魅力的なんでしょう。
 終局に問題あり、もうちょっと静加の言葉が聞きたかった。と言うことで、
70点。他の誉田作品を読みたくなりました。
ヒトリシズカ Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカより
4575236403
No.40
(5pt)

もともと好きな作家です。オススメです。

誉田哲也さんはもともと好きな作家なので、読みやすく、次の展開が予想しづらくワクワクしながら読んでいました。
代表作のストロベリーナイトや幻の華などにもひけはとらないと思います。
ヒトリシズカ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカ (双葉文庫)より
4575514934
No.39
(5pt)

もともと好きな作家です。オススメです。

誉田哲也さんはもともと好きな作家なので、読みやすく、次の展開が予想しづらくワクワクしながら読んでいました。
代表作のストロベリーナイトや幻の華などにもひけはとらないと思います。
ヒトリシズカ Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカより
4575236403
No.38
(5pt)

面白い

ストリー展開が面白い。
短編形式も読者をあきさせない。
人間の闇の部分をえぐり出す。
暴力シーンも綺麗に表現されていて、興味ぶかかった。
飽きさせない手法をこの作者は心得ている。
他の小説もよんで見ます
ヒトリシズカ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカ (双葉文庫)より
4575514934
No.37
(5pt)

面白い

ストリー展開が面白い。
短編形式も読者をあきさせない。
人間の闇の部分をえぐり出す。
暴力シーンも綺麗に表現されていて、興味ぶかかった。
飽きさせない手法をこの作者は心得ている。
他の小説もよんで見ます
ヒトリシズカ Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカより
4575236403
No.36
(4pt)

思ったより良かった。

ドラマ化されるのでドラマを観る前に原作を読んでおこうと思い読みました。
レビューではなかなか厳しい意見が多かったと感じましたが、私はそれなりに良かった。
感じ方は人それぞれ・・・
ヒトリシズカ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカ (双葉文庫)より
4575514934
No.35
(4pt)

思ったより良かった。

ドラマ化されるのでドラマを観る前に原作を読んでおこうと思い読みました。
レビューではなかなか厳しい意見が多かったと感じましたが、私はそれなりに良かった。
感じ方は人それぞれ・・・
ヒトリシズカ Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカより
4575236403
No.34
(5pt)

いやいや、複雑です。人間の心理をえぐる内容に、一気に読んでしまった。

ひとつひとつが新たなドラマを展開しながら、からみあっていく人間模様がおもしろかった。
ヒトリシズカ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカ (双葉文庫)より
4575514934
No.33
(5pt)

いやいや、複雑です。人間の心理をえぐる内容に、一気に読んでしまった。

ひとつひとつが新たなドラマを展開しながら、からみあっていく人間模様がおもしろかった。
ヒトリシズカ Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカより
4575236403
No.32
(2pt)

ムラがある主人公

数年間の間に、警視庁管内で散発する殺人事件。
これらの事件に関連性はないようだが、、どうやらひとりの少女が関わっている。
それぞれの事件を担当する、刑事たちは完全にモブキャラで、彼女に辿り着く寸前でギブアップ。
どんな目的を持っているのか? なぜ、冷酷かつ凶悪な犯行を実行出来るのか?
謎が少しずつ解明していく、、、のではあるが、

全て読み切っても、消化不良な感じがした。良い余韻があるわけでもない。
彼女のキャラクタが、分からず終いだったからか。。

凶悪性を裏付ける出来事や、行動原理なんかも、途中で明らかになるけれど、
少女本人の語る言葉があまりに少なくて、人物像が固まらないままラストを迎えてしまった。
特に、探偵との攻防を描く章で、大きくバランスが崩れてしまったように思う。
そして肝心のラストシーンも、安易な辻褄合わせのようで、スッと胸に収まる感じはしなかった。

はっきりとモンスターとして描くか、ミソジニー的見地で狂気を持たせるとか。
殺人事件の主犯格として、いろいろ遣り様があったと思う。
ヒトリシズカ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカ (双葉文庫)より
4575514934
No.31
(2pt)

ムラがある主人公

数年間の間に、警視庁管内で散発する殺人事件。
これらの事件に関連性はないようだが、、どうやらひとりの少女が関わっている。
それぞれの事件を担当する、刑事たちは完全にモブキャラで、彼女に辿り着く寸前でギブアップ。
どんな目的を持っているのか? なぜ、冷酷かつ凶悪な犯行を実行出来るのか?
謎が少しずつ解明していく、、、のではあるが、

全て読み切っても、消化不良な感じがした。良い余韻があるわけでもない。
彼女のキャラクタが、分からず終いだったからか。。

凶悪性を裏付ける出来事や、行動原理なんかも、途中で明らかになるけれど、
少女本人の語る言葉があまりに少なくて、人物像が固まらないままラストを迎えてしまった。
特に、探偵との攻防を描く章で、大きくバランスが崩れてしまったように思う。
そして肝心のラストシーンも、安易な辻褄合わせのようで、スッと胸に収まる感じはしなかった。

はっきりとモンスターとして描くか、ミソジニー的見地で狂気を持たせるとか。
殺人事件の主犯格として、いろいろ遣り様があったと思う。
ヒトリシズカ Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカより
4575236403
No.30
(2pt)

設定が無茶苦茶

フィクションだから何でもあり?な作品です。
著者のデビュー作「妖の華」と同じで各キャラクターが全然
描けていないし、印象に残らなかった。
特に主人公はひどい。殺人の動機が???

主人公のシズカにいたっては、現実的にはあり得ない唐突な設定。
13歳の少女がどうがんばっても20歳前後に見えないし、特に裸に
なったら年齢はごまかせない。
シズカと肉体的に関わった人間は全てロリコン趣味?

15歳で暴力団同士を戦わせる、拳銃のドンパチに加わるなんか
あり得ないでしょ。普通、どう考えても。

最終章が一番ひどかった。
ヒトリシズカ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカ (双葉文庫)より
4575514934
No.29
(2pt)

設定が無茶苦茶

フィクションだから何でもあり?な作品です。
著者のデビュー作「妖の華」と同じで各キャラクターが全然
描けていないし、印象に残らなかった。
特に主人公はひどい。殺人の動機が???

主人公のシズカにいたっては、現実的にはあり得ない唐突な設定。
13歳の少女がどうがんばっても20歳前後に見えないし、特に裸に
なったら年齢はごまかせない。
シズカと肉体的に関わった人間は全てロリコン趣味?

15歳で暴力団同士を戦わせる、拳銃のドンパチに加わるなんか
あり得ないでしょ。普通、どう考えても。

最終章が一番ひどかった。
ヒトリシズカ Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカより
4575236403
No.28
(3pt)

プツンと断ち切られたような結末・・・

男が拳銃で撃たれ死亡した。だが、射創には不可解な点があった。犯人だと思われていた
男は犯人ではないのか?現場から走り去った少女は?シズカというひとりの女性をめぐる
物語が始まる・・・。6編の連作集。

さまざまな事件がおきる。その陰に、人を殺すのに何のためらいもない残虐性を持つシズカと
いうひとりの女性の姿が見え隠れする。非情な彼女の行動はその生い立ちに由来するのだが、
もともと彼女の中にあったものがあるきっかけで姿を現した・・・そんな気がする。なぜ彼女は
人を殺すのか?彼女の行動にはインパクトがある。だが、殺人の動機には少々納得できない
部分もある。シズカの心情に寄り添うには、描写不足なのでは?ラストはシズカの意外な面を
知ることになったのだが、そこに至るまでの彼女の行動を考えると、今までの彼女のイメージと
うまく結びつかなかった。また、あっさりとこういう結末にしてしまったことに拍子抜けした。
あまりにも安易な終わらせ方だ。プツンと断ち切られたような感じで物足りない。また、最後まで
シズカという女性の人物像がぼやけたままで残念だった。
ヒトリシズカ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカ (双葉文庫)より
4575514934
No.27
(3pt)

プツンと断ち切られたような結末・・・

男が拳銃で撃たれ死亡した。だが、射創には不可解な点があった。犯人だと思われていた
男は犯人ではないのか?現場から走り去った少女は?シズカというひとりの女性をめぐる
物語が始まる・・・。6編の連作集。

さまざまな事件がおきる。その陰に、人を殺すのに何のためらいもない残虐性を持つシズカと
いうひとりの女性の姿が見え隠れする。非情な彼女の行動はその生い立ちに由来するのだが、
もともと彼女の中にあったものがあるきっかけで姿を現した・・・そんな気がする。なぜ彼女は
人を殺すのか?彼女の行動にはインパクトがある。だが、殺人の動機には少々納得できない
部分もある。シズカの心情に寄り添うには、描写不足なのでは?ラストはシズカの意外な面を
知ることになったのだが、そこに至るまでの彼女の行動を考えると、今までの彼女のイメージと
うまく結びつかなかった。また、あっさりとこういう結末にしてしまったことに拍子抜けした。
あまりにも安易な終わらせ方だ。プツンと断ち切られたような感じで物足りない。また、最後まで
シズカという女性の人物像がぼやけたままで残念だった。
ヒトリシズカ Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカより
4575236403
No.26
(5pt)

良かったですよ(*^^*)

頭を使って読み進める内容でした。
映画化の話が有ったら(ドラマの方がいいかな)エキストラやってみたいですね(*^^*)
ヒトリシズカ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカ (双葉文庫)より
4575514934
No.25
(5pt)

良かったですよ(*^^*)

頭を使って読み進める内容でした。
映画化の話が有ったら(ドラマの方がいいかな)エキストラやってみたいですね(*^^*)
ヒトリシズカ Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカより
4575236403
No.24
(4pt)

イッキ読みしました

誉田さんの作品は大好きです、登場人物の人間描写の綿密さ、
あっさりとした殺しのシーンは気になるものの、
キーマンのなる女性の魅力の表現は大好きです。
シズカは人も殺すほどの残虐性もあるのですが、
「人を傷つけるような虫ケラは死ねばいいし」
というような極端な正義感はなんとなくスカッとするものがありました。
どんな男も手玉にとるような演技は
とても関心いたしました。
警察でいう正義とか極道とか彼女には関係ないんですよね。
ただ大切な人を守りたい気持ちと、
そのためなら殺人も厭わない強さ、
それでも精神のバランスが保てなくなる弱さ、
小説として読むのには逸脱した不思議な個性があるのは
いいなぁと思います。
それには「なぜそんな人間になったのか」は
個人的にはどうでもいいと思います。
誰にもありうる、実際人を殺したりしないだけで
心の中に潜んでいるものと思われます。

あとがきでも書かれていますがテルマ&ルイーズを彷彿させる、
まさにそのとおりだなと思いました。
ヒトリシズカニの花言葉は隠された美だそうです。
ヒトリシズカ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ヒトリシズカ (双葉文庫)より
4575514934