永遠の0

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

永遠の0の評価:

3.96/5点 レビュー 2,077件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全788件 781〜788 40/40ページ
No.8
(1pt)

出来すぎたお話

自分の祖父のルーツを調査するお話。祖父に関わりのある人物の回想で構成されており、太平洋戦争史を知っている人からするとありきたりの話でつまらない。そして結末は出来すぎたお話。感動も何も無い本だった。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.7
(2pt)

ほとんど引用

この本は9割くらいが、主人公と関係の有った人達の回想シーンで構成されていますが、
そのほとんどが他の著書の引用から成り立っています。
引用することは悪いことではないですが、参考文献とされたそれらの本の大半は、
著者が実際の体験者を探し、直接お会いし取材したものであり、その体験談を得るためには、
莫大な時間を必要とし、気の遠くなるようなたいへん苦労の多い作業であったことは、
想像に難しくありません。
それをおいしい所だけ頂いて(しかも大量に)ちょこっと脚色し、
現在のストーリーを付け足すのは、
読んでいて気持ちのいいものではありませんでした。
また、実在の人物を実名で登場させ、主人公のことを語らせることに、
違和感を感じました。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.6
(2pt)

ほとんど引用

この本は9割くらいが、主人公と関係の有った人達の回想シーンで構成されていますが、
そのほとんどが他の著書の引用から成り立っています。
引用することは悪いことではないですが、参考文献とされたそれらの本の大半は、
著者が実際の体験者を探し、直接お会いし取材したものであり、その体験談を得るためには、
莫大な時間を必要とし、気の遠くなるようなたいへん苦労の多い作業であったことは、
想像に難しくありません。
それをおいしい所だけ頂いて(しかも大量に)ちょこっと脚色し、
現在のストーリーを付け足すのは、
読んでいて気持ちのいいものではありませんでした。
また、実在の人物を実名で登場させ、主人公のことを語らせることに、
違和感を感じました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.5
(2pt)

つまんない

一切感動することなく読み終わってしまった。
ストーリ自体はチープなフィクション。
ポイントは、たぶん実話の真珠湾以降、特に終戦間近の日本軍司令部の鬼畜ぶりだとおもうんだけど、それが知りたいなら違う資料読んだ方がいいとおもう。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.4
(2pt)

一読の価値はあるが、小説としては?

特攻隊の話しとして一読の価値は十二分にあると思います、実際結構泣けました。
ただ、小説としての完成度は?です。
「大空のサムライ」を一度でも読んだ方なら、丸写しの様な描写がある事に気がつくと思います。
参考書籍として掲載されていますので、問題はないと思いますが、作者自身の世界を構築出来ていない感があまりにも多く、複数の小説を合体させたような変な感じです。
有名な飛行機の名前で、「チャンスボートF4Uコルセア(飛行機の名前)」を「シコルスキー(ヘリコプターのメーカーです)」と間違えている点には、作者の知識の無さに唖然としました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3
(1pt)

物足りない

例えば坂井三郎の名著「大空のサムライ」を読めば、この作品が幾つかの戦記ものを、元日本兵の老人に語らせるという文体を借りてコピーしているだけだとわかるだろう。老人が若者に語ると設定することによって「今時の若い人には判らないだろう言葉の解説をしても違和感が無い」という逃げを作っている。新聞に、普通読めるでしょという漢字にまで振り仮名があるようなものだ。
読みやすい戦記物といえなくもない。しかしページの大半をそうしたコピーに依存して、家族愛のために生き残るという美談を生きさせるという複線を張りながら、最後に特攻に赴く祖父の、決意の遷移については十分な説明があったとはいえない。これは小説と呼んでいいのだろうか?甚だ疑問だ。物語り構成のプロが「視聴者はこういう話に弱いでしょ」と見下した手抜き構成が鼻につく。
ここ数年読んだ中では最も読者を見下した「作文」だと思う。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.2
(2pt)

矛盾に満ちたミステリー

六十年前の戦争と現代を交錯させて書く必要があったのか。
宮部の人生を描きたかったのなら二人の孫(狂言回し)を使わずに戦争中の話だけにすればよかったのではないか。
私には著者がミステリー仕立てにしたいがためにそうしたとしか思えない。
またミステリー形式をとりながら全編はノンフィクションのように綴られる。真珠湾攻撃から始まって沖縄特攻にいたる戦記記述はまるで太平洋戦争史だ。ミステリーとは相容れない。
もう一つ、ミステリーとしては致命的な欠陥がある。ラストで宮部の死が解き明かされたかのように書かれているが(正直に言うとこのどんでん返しには驚かされたが)、読み終えた後、よくよく考えてみると、宮部がなぜ死んだのか依然謎が残っていることに気付いた。つまり宮部の死は究極的には解明されていないのだ。
矛盾に満ちたミステリーと言わざるをえない。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.1
(2pt)

感動のためのシナリオ

 推理小説仕立てで「真面目に向き合うべきこと」を書くとこうなってしまうという見本です。作者の言わんとすることには賛同します。私も20年以上も昔ですが、知覧の基地へは行ったことがあり、遺品の背後にある若者たちの無念さを感じたことがあるからです。しかしこの小説を書く作者の筆には迷いがない、いや、なさ過ぎる。声高に、特攻を美化する者・特攻を排撃する者、両者に共通するのは迷いと言い淀みのなさです。私は作者のようには言えない。第一、「感動を読者に与える」ことが、特攻を描く者に許されるのでしょうか?敢えて言うならば、未消化でやりきれなくて刺々しいもの、それこそ彼らの死の上に生きている我々が感じるべきことではないのでしょうか。この本もまた、登場人物である新聞記者のディティール同様、浅はかな印象を持ってしまいます。人の痛みで感動することは人として避けるべきです。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268