賢者はベンチで思索する

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評判

賢者はベンチで思索するの評価:

4.11/5点 レビュー 18件。 B ランク

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平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(5pt)

事件の真相は関わった人の思いの数だけあるのかも

学校を卒業してから、思うように就職できず、ファミレスでアルバイトをする主人公。表向きは浪人生、実際はひきこもりに近い生活をする弟。主人公が働くファミレスで日常の大半をぼーと過ごすおじいさん。
主人公のまわりでは、衝撃的だけど、犯罪として裁くことができないような事件が起きる。
なにもかも、どこか身に覚えのあるはなしでした。おじいさんの正体は衝撃的でしたが…。
賢者はベンチで思索する Amazon書評・レビュー: 賢者はベンチで思索するより
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No.2
(4pt)

少しだけ「賢者」になれそうです

「いつだって悪意はすれちがうほど側にいる」ファミレスで働く、21歳の久里子、そしてファミレスでいつも同じ席に座る国枝老人。少し痴呆の症状が出ているらしい国枝老人だが、ファミレス以外の場所で会うときは痴呆だなんて信じられないくらい、鋭いところを見せる。そんな2人を探偵役に、「人の悪意」が引き起こす事件を、鮮やかに解決する。少しほっとするものの、なんだか悲しさが残る解決の結果は、「悪意」というものが、周囲を巻きこんで悲しみを生むからかもしれません。いつも身近にある「悪意」がテーマの本だけれど、悪意だけではない例えば信頼や、友情や、絆や・・・・・・そんな泥臭いものも多分に詰まった物語。読み終わると、少しだけ「賢者」になれそうです。
賢者はベンチで思索する Amazon書評・レビュー: 賢者はベンチで思索するより
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No.1
(4pt)

優しい気持ちになれます

ファミレスに勤める21歳の久里子と、そのファミレスでいつも同じ席に座る国枝老人。しかもこの老人、少し痴呆の様子も見受けられる。はっきり言って、探偵役としてはあまり絵にはならない2人です。けれど、そこを面白くしてしまうのが近藤さん。2匹の犬もいい味出してます。とにかく、あっというまに物語に引き込まれてしまい、一章だけ読んだら寝るつもりが、気づいたら全章読破してしまっていました。もうちょっと味わって読むべきだったかも・・・?帯の「いつだって悪意はすれちがうほど側にいる」のフレーズが、この本のテーマであることは間違いないでしょう。でも、絶対に悪意以外のものも存在するはずです。読んだ後、ほっとして優しい気持ちになれました。
賢者はベンチで思索する Amazon書評・レビュー: 賢者はベンチで思索するより
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