賢者はベンチで思索する
評判
賢者はベンチで思索するの評価:
4.11/5点 レビュー 18件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 21〜32 2/2ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
賢者はベンチで思索するの評価:
4.11/5点 レビュー 18件。 B ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
本書は、21歳のフリーター久里子と謎の老人、国枝を主人公とする連作中編ミステリ集であり、3話が納められている。しかし、このうち、第三章の「その人の背負ったもの」こそ水準以上のミステリとして読めるレベルにあるものの、前二章については、ミステリとしては拍子抜けするほど単純過ぎて、おおよそミステリ小説といえるほどのレベルにはないと思う。
たしかに、本書には、柴田よしきが「近藤さんは、女の子、を愛しているのだと思う」といっているように、久里子と同世代の女性が読んだら、「こんなこと、あるよね」、「そんな気持ち、わかるよね」と共感できる世界が描かれているとは思うのだが、それは、それ以外の読者層が格別共感できる世界ではないということの裏返しでもある。また、ミステリとしての魅力に乏しい前二章も、第三章の伏線になっていることは事実なのだが、本書がミステリ小説としての体裁を取っている以上は、前二章についても、単なる伏線程度の価値だけでなく、ミステリ本来のレベルをもう少し上げてもらわないと、ミステリ・ファンとしては物足りなさしか感じられないのだ。
柴田よしきは、同業者のよしみもあってか、「近藤史恵の作品は質が高く、読んで面白いものばかり」、「どの作品も秀作、傑作揃いでハズレがない」と、本人もこそばゆく感じるのではないかと思うほどの激賞振りなのだが、私は、少なくとも、「エデン」と、この「賢者はベンチで思索する」を読んだ限りでは、「サクリファイス」が図抜けた作品であることを思い知らされてしまったとしかいいようがないのである。