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悪女志願
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悪女志願の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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鷹見緋沙子は実在する作家ではなく、天藤真、大谷羊太郎、草野唯雄の3人が共同で つくったハウスネーム。中島河太郎の発案によるという。 1975年に天藤が『わが師はサタン』、大谷が『死体は二度消えた』、草野が『最優秀 犯罪賞』を執筆して「デビュー」。 その後も6、7冊の作品を発表している。ただ、 天藤と草野は最初だけしか参加しなかったようで、ほとんどは大谷の手になるものだ( 天藤短篇が1本あるが)。 そういうわけで、本書は草野唯雄による作品ということになる。 本書は、文庫書き下ろし。 裏切られた女性が復讐に走る話だが、コン・ゲームというか、だましあいをメインに据えた展開で、なかなか面白かった。思わぬアイデアや偶然で復讐に成功していくというところに、爽快感がある。 | ||||
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