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幸せな家族 そしてその頃はやった唄
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幸せな家族 そしてその頃はやった唄の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 21~32 2/2ページ
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| 本屋で絶賛してたので読んでみたが、どこをどう面白いと思うのか、どういうふうに読み解けば良いのかもよくわからなかったな。 謎解きでもないし、恐怖もない。 | ||||
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| 謎解き、トリック、そういうのはない。 | ||||
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| よく行く某書店で平積みしてあり、やたらオススメしていたので、相当すごい小説なんだろうと期待爆上げで読んだのだが、まさかこんな感じでずっと最後までいかないよなと思いながら読み進め、なんの驚きもなく終わってしまった。ただ単に読後感が悪いのみ。 子ども向けならある意味納得できる稚拙さだが、それにしては大人向けなダークさ。なんなんだ、このアンバランス。 近年稀に見るつまらなさ。悪い意味でやられたー、と茫然自失状態。 | ||||
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| なんか病院で待つ時の暇つぶしにジャケ買いしたけど、とりあえず4時間ぐらいで読みました。言葉遣いが古臭いし、内容的に中学生向けぐらいの本に毛が生えた程度と思いました。 ジャケ買いはよくない。本屋でレコメンしてる意味が全くわからない。 | ||||
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| 元々ジュニア小説との事なので、サラサラと読みやすく面白くもあったのですが、ミステリーとしての犯人は直ぐに予想が付きます。なので誰が?よりも動機。「幸せな家族」って何だろうと思いました。本人たちにとって「幸せな家族」なのか、他人から見て「幸せな家族」なのか、そして作られた「幸せな家族」なのか。 この家族はある意味で最初も最後も利用される形になるのですが、キッカケがどうあれ既にその芽はあったのではないでしょうか。結末は自分には意外性はありませんでしたが、作中の「その頃はやった歌」はアガサクリスティの「そして誰もいなくなった」のインディアン人形を思い出しました。ネタバレになりそうなので終わりますが最後にひとつだけ。1989年の本作で作中の女子高生の言葉違いが所謂セレブ家庭とはいえ、まるで昭和初期のお嬢様のそれの様で、横溝正史に出てくる旧家を思い出してしまいました(笑) | ||||
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| とにかく読んで欲しい。家族とはどういうものなのか深く考えさせられる。 | ||||
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| 読む人を選ぶ本。そう言えば、間違いなくそうだと思います。 この小説は、小説としては読みやすく良書。物語としては奇書。それは奇妙な後味を残す本。 読後、読んだことへの少しの後悔に襲われます。それは、読中過程で見つけた闇を深掘りしたくなる感覚。これは深淵を覗くような感覚。子どもの頃に感じた人生という漠然としたものへの理不尽な感覚。そういった「大人になるに連れて、見て見ぬふりをしていったもの」に再びピントを当てる様な感覚を味わう。 無差別にオススメをする本ではない。けれども、人生における底のない闇を少しだけ思い返したい人にはオススメです。 少なくとも私は、その闇を時折思い出したくなる。忘れることは勿体ない気すらする。 その「底のない闇」への不安を感じる人は、処方箋として『暇と退屈の倫理学』という本を傍らに置くのもいいかと思う。 | ||||
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| 何かの雑誌のおすすめだったのか、好きな作家の勧めだったのか? なぜこの本を読むことになったのか自分でもわからない。 作品としては興味深かったけれど、読後感が最高に悪い。 | ||||
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| 子供の語り口で進むストーリーが面白くもあり怖かった。 | ||||
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| 私達が他者に求めているのは虚栄に満ちた幸福の軌跡ではなく、真実の不幸の生々しい姿であり、昨今の芸能人などの不祥事に対する不特定多数による死へと追いやる程のパッシングは、正に人々が他人の幸福の物語を常に求めているのではなく、無様に凋落し社会的にそして生物的に死んでいく物語をリアルに観たいからに他ならず、この作品が児童向けの文学作品に含まれ衝撃作として長年評価されている理由は、まさに主人公が語る「たいくつ病」という病に患っている少年少女へ自問自答させる為の作品に他ならないからであろう。巻末の解説が秀逸で「幸せな家族」のタイトル英訳がhappy family ではなく Blessed family(祝福された家族 or 生贄にされた家族)というタイトルにあるように、この家族はマスメディアにとって大衆の生贄に相応しい生贄の子羊でしかなかったのだ。 | ||||
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| …あー。書こうと思って考えてみたら、長篇ミステリのレビューって、めちゃくちゃ難しいんですね…。 「1989年の作品で」「あの有名な」「フーダニットというよりは」と書いただけでもなんか読み了えた自分としては「それは全部ネタバレかもよ!」という気がしてしまう。なので感想は「面白かったのでぜひ読んでください」としよう。ジュブナイルとして書かれているのですらすら読めます。 ちなみにこの文庫を購入される場合は表紙に仕掛けがあるので帯付きを買うことを強くお勧めします。 | ||||
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| 復刊を機に読みました。叙述の形式から、あの大作家の、アレとアレを意識した作品だと感じます。が、アレに比べると、「その頃はやった歌」のゾクゾク来る怖さ、なかなか歌詞の全体が見えないはがゆさ、などが良かったです。全体として、謎解きよりも登場人物の心理に主眼が置かれています。ラストシーンまで続く、重い展開。「幸せな家族」というタイトルは、読後にジワジワ来ます。 | ||||
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