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カワイソウ、って言ってあげよっかw
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カワイソウ、って言ってあげよっかwの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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| SNSの投稿にてこの本の存在を知りました 初め、小説というよりエッセイで語られるのかなと思っていましたが、パズルのように伏線回収していく小説でした 6人の感情や人間の醜い部分、全て自分に当てはまるところがあり、また誰でも持ち合わせている感情だなと思う部分が多々ありました ハラハラする場面もありましたが、結果としてどう生きるか、何を見極めるかが人生において重要だと思えました | ||||
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| 仲のいい友達がそれぞれに自分は大変、忙しい、かわいそうなど苦労しているアピールをしている。 今の時代会社でもSNSでも自分のことばっかり考えてがんばっているアピールをしたい人がたくさんいるがそれをそのまま小説にしたような作品。 最後はそれぞれが繋がってある問題も発覚し自分的にはおもしろかったので一気に見れた作品でした。 | ||||
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| 話が2転3転してノーマークの人が最後に出てきた。最後の「生きづらい生きづらい」という言葉は小馬鹿にしているようでとっても納得。 | ||||
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| 嫌な作品だった。どこが嫌なのかを考えてみたが、現代の社会構造の中でうまく生きられない人たちの状況を、彼女たちの自己責任にし、当然存在する「もっと不幸な人」に断罪させる、という、思考の安易さ、浅はかさが、とても不快だった。この社会で苦しむほとんどの人は、当然、客観的に見て「最も不幸」ではないし、そんなことは百も承知の上で、それでも感じる生きづらさに、なんとか言葉を与えようとしているのではないか。毒親とか、HSPとか、甘え、と言われればそれまでかもしれないが、しかし、そうした認識の上にしか成り立ち得ない生き方を強いているのは、社会の側ではないか。そのことを書かずに、小さなコミュニティの小さないざこざに矮小化し、突如現れる「最も不幸な人」によって、結末に向かわせようとする工夫のなさにがっかりした。11歳の娘が、題名をみて「うざ!」っと言ったことも書いておきます。うざ! | ||||
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| 過度に「生きづらい人」を演出するのではなく、本当に周りにいそうなレベルまで落としてくれているので、ヒヤヒヤ感が増して面白かった。 一気読みでした。 繊細さん(HSP)って医学用語ではないらしいですね。 皮肉っぽさがもう、たまらない。 | ||||
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| 300ページを超える大作にもかかわらず、手元に届いた日の夕刻から、その日のうちに一気に読了するほどのめり込めた作品。ジャンルとしてはサスペンスモノに分類されるか。 5人の女性が登場する本作。その第1章の人物が最終章でクローズアップされる、といった構成になっており、その人物はいわゆるとても敏感(繊細)な人、という意味の「HSP」の性格の人物として描かれている。今やHSPというアルファベット3文字の言葉は世の中に完全に浸透し、市民権を得ている状態になっているといっていい。 多様性が叫ばれている今の時代。発達障がいを「ギフト」「個性」とポジティブに捉えようと説く現代、HSPも同じような捉え方をして人生を少しでも楽に、という風潮がある。しかし現実は、生き馬の目を抜く権謀術数あまねく現代資本主義社会を生き抜くのにデメリットこそあれメリットはほとんどなく、当事者本人にしてみれば、そのHSPや発達障がい特性故に「生きづらさ」を抱えているのが現状であり、そんなモノはギフトどころか呪われた忌まわしき個性であり、可能であればゴミ箱に捨てたくて仕方がない、と思っている人が大多数だろう。 そんな「欠点でしかない性格」をわざわざ自称する「自称」HSPが昨今本当に多く、「私はHSPで傷つきやすいから世の中分かってほしい」と自分の人格面の問題点を棚に上げて生きづらさの免罪符のように使う人が一定数存在しているのもまた事実である。もしお店で売られている商品が「デメリットしかない」のであれば、わざわざその商品を手に取って購入しようとするような人は余程の物好きでもない限りほとんどゼロであろうに。 つまり弱者であることに何らしかの「メリット」「利得」があるからわざわざそれを自称するのであり、実際のところHSPに「自称」の接頭語がつく「自称・HSP」は見事なまでに性格の悪い人間ばかりでホントイライラする、HSPを言い訳にするな!といった怒りの感情を持っている人はことのほか多いと思う。 事実、この物語第1章のHSPを自称する繊細であるはずの女性は、再びクローズアップされる最終章において「繊細」の欠片も感じられない、異臭を放つほど腐りきった人間性が容赦なくこれでもか、という程生々しく描き出される。そんな巷に溢れる、多くの人々が感じているHSPや生きづらさの概念に関するモヤモヤした疑問に対してのひとつの回答を、著者・夏原エヰジ氏は見事に指し示したと言える。 また、そのHSPの女性は、同じく最終章のストーリーで前面に出てくる仲良し仲間の漫画家の女性に「一日の終わりにその日に起きた感謝できることを3つノートに書くと人生が好転するよ」とアドバイスされ「感謝ノート」なるモノを就寝前に書くことを日課にしていたが、彼女の辿った末路は…。昨今「物質中心の時代から心の繋がりの時代へ」とよく言われるようになり、いわゆるスピリチュアル系に興味を持つ人も増えているけど、そんな「スピリチュアルへの傾倒」に対する警鐘のメッセージもさりげなく著者は発しているのかな…とも感じた。 ちなみに日本でHSPという単語が世間に浸透するようになったのは、アメリカの某心理学者が著した「ささいなことにもすぐに動揺してしまうあなたへ」という本が15年ほど前に大々的に紹介されたことがきっかけである。こうしてみると「HSPは生まれ持った気質であり、努力で克服できるモノではない、HSPとして生きる覚悟を持とう」と説き、優しくて心地よい響きの用語と助言でこの日本に甘ったれた勘違い人間を大量に生む現状のキッカケを作ったその心理学者はなんだかとても罪深いのかも、と言えるのかもしれません。 このように、昨今何かと反感を持たれているHSP(特に自称)、僕個人的な見解を述べさせて頂くと、薄っぺらい自称なんかではなく「真にHSP」とされる性格的特徴を持っている人たちは、他人に比べて人間性・社会適応力が著しく劣っている自分自身を大いに恥じ、決してカミングアウトすることなくひっそりと日常を暮らしてると思ってます。 | ||||
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