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9月1日の朝へ
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9月1日の朝への評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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複雑な家庭環境、友人関係、そして自分自身の葛藤。そんな中で新学期の「9月1日」を迎える子どもたちにまつわる、希望のお話。 中学入試に出題される可能性があると思い、購入しました。 3人の「母」を持つ高永家の4人の子どもたちがそれぞれの想いを抱えながら「9月1日」を迎える様子が繊細に描かれています。 日本の子どもたちが最も真剣に命に向き合う時期だから。どんなあなたも大切に思う人がいること、自分にとっての大事件が実は些細な出来事にすぎなかったりすること、いないと思っていたところに味方がいることもあるということ。そんな希望を、こんな時だから、伝えたい。 そんな作者の決意とともに、未来への可能性を繊細に、しかし力強く描き切った作品です。 大人になった今だから伝えられる、自分のことに精一杯になってしまう年齢の子どもたちに伝えたいメッセージが込められたお話になっています。 | ||||
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一気に読み終えました。心を揺さぶられるお話で、星は迷わず5つ。ただ、第二章の途中〜第三章が私には少し辛く感じ、中学生の娘に勧めるか迷います。内容としては娘も読んだ方が良いと思います。でも“今”読んだ方が良いのかどうか。 『人はいつでも変われるから』という言葉は、忘れないでおきたいと思います。 | ||||
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