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営繕かるかや怪異譚 その肆
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営繕かるかや怪異譚 その肆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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新刊出たら直ぐ買う位 好き | ||||
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人気シリーズの第四弾 さすが小野さんは文章が上手ですね。ひたひたと日常に忍び寄る違和感。さりげない描写の中からじわじわとしみだしてくるかすかな恐怖。グチャグチャどろどろ血まみれ、おぞましい怪物がドワーっといった感じになりがちな昨今の若手ホラー作家さんたちによる作品とは違い、静かに忍び寄る怪異を描く。これぞ日本のホラーという感じですね。とても楽しめました。ただ、このシリーズ、回がすすむごとに尾端の登場シーンが少なくなってる気がするのだけ少し残念。 ちょっぴり甘めの星5つ | ||||
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人はその時代毎に一生懸命に生きている。 ただ何かの拍子に過去の人の思いと接する時もある。 それが思いか呪いかは分からないが、過去の人も生きていたという証。 | ||||
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小野不由美のホラーが1番好きです。霊能力で怪異を倒してすっきり解決!というわけではなく、物理的な工夫で折り合いをつけて付き合うのがリアルで良い。前作までより、尾端の活躍は少なかった気はします。 そして四六版の装丁がやっぱり良いですね。 | ||||
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これで四冊目だ。文章の運びが上手いし嫉妬する。屍鬼から大ファンで刊行が待たれる作家だ。 | ||||
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安定のおもしろさでした! 繰り返し読んでも飽きません。 | ||||
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ぞくっとする読み味の短篇はありましたが、そんなに怖いという感じではなかったです。それよりはむしろ、もの悲しいというか、寂しさを感じるいうか、そんな気持ちに包まれました。 収録された六篇のうち、「忍びよる」「迦陵頻伽(かりょうびんが)」「鉄輪(かなわ)」「いつか眠りを」「夜明けの晩に」の五篇は『怪と幽』誌に掲載されたもの。残る一篇「風来たりて」は、角川ホラー文庫のアンソロジー『潰(つい)える』に掲載されたものです。 なかで一篇選ぶとすれば、「いつか眠りを」でしょうか。登場人物の優しさいうんかな、怪異に向き合う姿勢、それを思いやる気持ちに、気持ちが癒やされたんですよね。この短篇のラストがいいなと思いました。 そんな凄く怖いとかいう作品はなかったですけど、ひとつひとつ、胸に沈み込んで響くものがある作品集でしたね。 長く続いてほしいシリーズだな、これは。 | ||||
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