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蟻地獄



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【この小説が収録されている参考書籍】
蟻地獄
蟻地獄 (新潮文庫)

蟻地獄の評価: 4.47/5点 レビュー 34件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1~20 1/2ページ
12>>
No.34:
(5pt)

主人公

些細なことかもしれませんが、例え小説の中でも猫が酷い目に遭うのは、耐え難い。
そこをちゃんと同じように主人公も心を痛めてくれることが救いでした。
親友のために、目的のために、主人公は手段を選べない場面が度々訪れ、最後までハラハラします。
いい意味で予想を裏切る結末を迎える主人公をしっかり描ききれる著者にただただ感嘆します。
蟻地獄 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:蟻地獄 (新潮文庫)より
4101212414
No.33:
(2pt)

馴染めなかったです

インパルスの板倉氏の著書ということで期待したのですが、感情移入出来ない主人公に、説得力に欠ける話の展開と、私には馴染めませんでした。
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No.32:
(5pt)

読み応えあると思います。

今回舞台を観に行くので購入させて頂きました。まだ途中までしか読んで無いですが、面白いです。
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No.31:
(5pt)

惹き込まれるスリル

発売当時興味本位で購入しました。
パラパラめくる度にどんどん惹き込まれるこのスピーディかつスリリングな展開。
一日で読了してしまいました。
素直に面白かった。

この方、相方の相次ぐ不祥事で腐りきったキャラになってしまいましたが、また執筆なされたら良いのになと密かに期待しています。
さすが緻密なネタを書ける人は小説まで書けるのかと感服しました。
時々言い回しがくどいと感じることもありましたが、それでも構成、結末ともに良かったです。
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No.30:
(5pt)

最初から最後までずっと面白い!

小説を読むのがあまり得意ではなく読むのに時間がかかってしまったり直ぐに飽きてしまう方なのですが、蟻地獄は読んで直ぐに面白いと感じ、読めば読むほど続きが気になって寝食を忘れるぐらい熱中させられました! ハラハラした状況がずっと続くので臨場感、緊張感を永遠と感じながらのめり込める作品です! とてもいい一冊に出会えたことに感謝します!
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No.29:
(5pt)

最高のエンターテイメント作品です!

元々読書が好きで、たくさん本を読む方なのですが、この蟻地獄は今まで読んだ本の中で、最高と言っても良いぐらい面白かったです。
前作のトリガーと比較して、表現力が格段にあがっています。また、いたるところに伏線があり、ベストタイミングで回収されます。
次から次へと問題が起こり、ハラハラドキドキしっぱなしです!
主人公はしょうもないことをやっている青年ですが、頭の回転も早く、人間味もあって愛すべきキャラクターでした。
とても丁寧に細かく考えて作られた作品であると感じました。
面白すぎてすごい勢いで読んでしまいましたが、取りこぼしがないように、もう一回丁寧に読んでみようと思います。
最高のエンターテイメントです!
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No.28:
(5pt)

光と救いもある誰もが楽しめるエンターテイメント性を備えており、ハラハラドキドキなサスペンス名作としてオススメです(^-^*)/

のお笑い芸人板倉俊之さんの小説2作目です(^-^*)/
3作目の『月の炎』が素晴らしい名作だったので、ネットレビュー評価が高い前作となる本書を読んでみました。

まず、本書のような『裏カジノ等で借金を抱えたり窮地に陥った主人公が、人生一発逆転を目論む』設定は、様々な作品で用いられており有りがちですが、
僕が過去に読んできた同じ設定の作品たちは、一発逆転のためにダークな道や方法を取りっぱなしのダークサイド小説でした。

ところが本書は、ダークサイドを歩みつつも、意外な光と救いが差し込み、バランスが絶妙に素晴らしい名作に仕上がっていました!
闇と光の絶妙なバランスという点では次作の『月の炎』も同じですし、板倉さんの小説を絶賛している道尾秀介さんも同様な作品を描いています。
凄惨な場面もありますが、光と救いもある誰もが楽しめるエンターテイメント性を備えており、ハラハラドキドキなサスペンス名作としてオススメです(^-^*)/
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No.27:
(5pt)

楽しめた!

登場人物に無駄がなくて良かった。伏線の回収もうまくできていたし、どんでん返しも飽きさせない。中学生の息子も月の炎から二冊目。刺激的な分さらに面白かったみたいだ。
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No.26:
(2pt)

すごく期待した分…

有名芸人の小説で、アマゾンレビューの評価が高かったため、期待して読み進めましたが、私の期待が高すぎたようです。

求められた金を用意するための主人公の行動が幼く、感情移入することができませんでした。
また、伏線の回収の多くが登場人物の会話で行われるのですが、あまりに丁寧すぎて、回収するためだけの会話に見えて興醒めしました。
ファンには申し訳ないのですが、同級生が書いた小説を読んだ感覚です。

とは言え、自分がこのような作品を書けるのかと言われれば書けないので、板倉氏への敬意を込めて、星は2つとしました。
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No.25:
(5pt)

ジェットコースター小説❗️

「次はどうなるんだろう⁉︎」と読み始めたら、止まらなくなってしまいました。予想を裏切る展開の連続で、本当に面白かった。板倉さんはコント師だけでなく、作家としてもかなりの才能があると思います。
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No.24:
(5pt)

本職の小説家としてやっていけそうなレベル

インパルス板倉さんの著書。本を3冊も書いているということを全く知らなかったが、たまたま知り読んでみた。

400ページ以上の大作。

あらすじ:ある2人組が裏カジノでイカサマをして大儲けしようとしたところ、イカサマがバレる。1人を人質にとられ、なんとかして人質解放のために金を用意するために奔走するというお話。

内容自体は非常に読みやすく、中学・高校生くらいが好みそうな内容。

やや長いなと思いつつ、最後まで読んだ。内容もしっかりしていて読みごたえのある内容だった。
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No.23:
(4pt)

次から次へとトラブルに巻き込まれていく展開は飽きさせず、最後まで一気に読んだ

親友を人質に捕られ、300万円を稼ぐために奔走する展開が楽しめた。

お金を作るために樹海へ行ったり、自殺サイトを除いたりしながら、新たなトラブルに巻き込まれていく展開は飽きさせず、最後まで一気に読んだ。

特に廃墟での一歩間違えれば死ぬかもしれない駆け引きは手に汗握った。

オチもうまく考えられていて、最後まで楽しめた。
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No.22:
(5pt)

傑作です!

トリガーが面白かったので、この本も面白いだろうと思い購入しました。良かったです!この人、疫病神のような相方は見捨てて、作家に転職したらいいのでは?それくらい面白い小説でした。某芥川賞作家芸人より好きな作家さんです
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No.21:
(5pt)

面白い

面白い❗
一気読みした!
新堂冬樹ばりのえげつない展開を予想したけど、そこまでエグくない。
なので、読み手も選ばないから中学生~くらいから読んでも楽しめると思う。
あと、主人公と親友が筆者と相方に重なる部分も感じれる。これについて筆者が意図してるかはわからないが…。
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No.20:
(2pt)

期待外れ

評価が高かったので読んだのですが期待外れでした。かなり突っ込みどころの多い作品です。
主人公はかなり頭が悪いようです。
正直この作品の評価が高いのが理解できません。
あと、芸人としての板倉さんは大好きです。
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No.19:
(5pt)

とにかく面白いの一言です。

裏カジノでのいかさまがばれたことから、絶望的な状況に陥る主人公。まるで蟻地獄にはまったようにあがけばあがくほど深みに落ちていきます。とにかく読み始めたら、先が気になってページを繰る手が止まりません。自分が読書の蟻地獄にはまったようです。最初は「タレント本か~」とスルーしていましたが、他の方々のレビュー(単行本)のおかげで最高の読書ができました。ぜひ、ひとりでも多くの方に読んでもらいたいです。板倉さんを嘗めていました。ごめんなさい。そして、こんな面白い作品を書いてくれてありがとうございました。
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No.18:
(5pt)

さすがストーリーテラー

ストーリー展開がうまい。かなりのレベルのエンターテイメント。彼のコントには似たような設定のものがいくつかあり、温めていた構想なんだろうなと思った。中盤で何やら残忍で恐ろしい方向に向かっていくが、けっこう驚きの展開があって最後は爽快な印象が残る(これ以上はネタバレになるので控えますが)。
しかし、この小説の中で起きた自殺志願者を幇助する悪魔による事件が現実に起きてしまったことは痛ましい。
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No.17:
(2pt)

言い回しがくどい

情景描写や言い回しがくどく、登場人物達がお喋りで、ストーリーをリードしようとする。
板倉さんがちょっと筆に酔っている印象が強い作品。
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No.16:
(4pt)

最後まで読んでおもしろかったです。

久々の長編小説でしたが、最後まで読み通すことができました-。
途中、どうして男の人はこういう猟奇的で残虐なシーンを描きたがるのだろうと残念に思うところもありましたが、本物の悪人になりきれないヘンテコな人物像を見ているとやっぱりインパルスのコントを連想してしまい、そういうところもおもしろかったです。
自殺願望のある人へかけるとしたらこう言うだろうと思っている言葉や、普通の人と呼ばれる人とそうでなくなる人との理由にも共感できるところがありました。
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No.15:
(5pt)

読む手を止められないほど面白かった作品。

完全なるエンターテイメント。ハラハラの連続で、想像をどんどん裏切られ展開する。これでなんとかなるかもとホッとするののつかの間、最後の最後までどんでん返しがあって、目が離せなかった。途中で読むことを止めれなくなるアディクト的小説。「現代版任侠物語走れメロス」廃墟を見回る場面はホラーだ。二村の両親のがとる最後のオチとなる場面で笑ってしまった。いい味がある。二村は、無茶だけど優しくハードボイルドでカッコいい♪ いつか私が蟻地獄のような最悪の状態がきたときは、プライドを捨て二村のよう足掻き続けようと思う。読後が爽快!読んで良かった。
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