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自由慄
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自由慄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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最近この作者の方を様々なホラーコンテンツで拝見していたため購入。 終始不気味な自由律短歌のような一言が続き、読者の想像力を刺激するような内容でした。 ずっと不穏な感じが続き、新感覚な1冊でした。 ただ、テーマが女子高生同士のよくある手紙交換らしいのですが女子高生とは思えない難しい日本語の数々。 女子高生が教唆やら婉曲的なんて言葉使うかなぁと、どっぷりとこの本の世界観に浸ることはできませんでした。 この作品は、作者の語彙力とセンスを披露する不気味一言作品集なんだと私は思いました。 作品全体にイタイタしさと若さ青さを感じ、これは女子高生らしい。 レビュータイトル通り今までお目にかかったことのないコンセプトの本でした。 | ||||
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一つ一つ、意味のないようなあるような、不思議な感覚になります。いっそ本当の意味なんて考えない方がいいのかもしれない | ||||
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こわい俳句的な詩的なものを収録した詩集のような本です。 先ず第一に怖くないです、全く。 想像で怖がらせる手法かもしれませんが、億劫です。 最近、この手の奇を衒った怪異小説、ホラー小説が流行っていますが、個人的には筆力がないので飛び道具を使っているのか、と勘繰ってしまう。 本当に怖い小説は、細部にリアリティある、ある程度重厚な小説だったと思います。 ちゃんとしっかり怖がることができる小説を読みたいですね。 | ||||
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「ホラー読みたい気分だけど今読みたいと思えるタイトルはない」って時に買えばいい くらいの 小説ではない本 梨さんをすみずみまで履修しときたい人用 | ||||
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意味がわからない。ふわっとしたよくわからないツイートを読まされてる感 | ||||
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ホラー系は下地として”怖い雰囲気”をかもす必要がありますが、この作品はそれが弱いです。 丑三つ時に誰もいない廃病院で懐中電灯を照らしながら読んだらたぶん怖いです。 住み慣れた家で読んでもたぶん怖くないです。 上京したてで右も左もわからない街で初めて借りたアパートで読んだら怖いかも。 | ||||
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読み手を選ぶんだろうけど、私にとってはとにかくガッカリ感しかない。 かわいそ笑、6からの自由慄だったけど23ページで読むのを諦めた。 買うんじゃなかった。 ひたすら後悔。 厨二病みたいな作品。見てられない。 | ||||
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子供の頃の、学校か親の下が居場所で、その場所に不幸な思い出しか無く、その当時を思い出してみても解決策が思い付かないまま、それでも大人になり、仕事をし自力でお金を稼げるようになった人は、読まないほうがいい本。 読むことで、無力で不幸だった子供時代に引き戻される。 生きるための困難が多すぎて、世界から消滅することを要求されているかのように、自分が消え失せる空想をしながら、無気力に生きることが無力である自分が考えられる最大の正解だと思ってしまう、そんな半透明な人間の夢遊状態から発生する、分断された記憶や感情を詩的に結合させたような短文集。 タヒを想うと発想が被害者的になりますが、社会では被害者的思考の人は役立たずと思われてしまうので、立ち直れる手段が無い人にはおすすめしません。 | ||||
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著者のツイートがまとめられてる感じ | ||||
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推しが帯を書いたという事で購入したのですが、読んでいくうちにどんどんその世界観に引き込まれていきました。今まで読んでこなかったジャンルなのですがとても面白く謎めいていて不思議な感じでした。 | ||||
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あくまで気がするだけですが。 梨さんの短文の作品のレベルの高さはtwitterでも何度も見ており、 大変好みなものであったが、それ以上に個人的には多くは語らない「」と私の話がとてもきれいなものだと思った。 思いを無下にしてしまったと感じている私と、深い意図はわからないが私と関わろうとする「」の物語で、わかりやすいものではないのだが、とてもいいものを見たなって思った。このわかりにくさも相まって良さだった。 昨今嫌なニュースばかりが流れるが、こんなきれいなものがまだあるのならもうちょっと頑張ってみようかなとでも思えるくらいによかった。 「舌葬」がぬるい嫌さを感じて嫌でした。 | ||||
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かわいそ、6に続き3冊目も購入。 6以上に人を選ぶ書籍かもしれません。 まとまった文書はほとんど無く、梨氏のxに時たま投稿される[なんとなく気持ち悪い短文]で大半が構成されています。 本の特殊な構成も含めて、ふわっとした文字列から生臭い背景を考察、想像させることがメインテーマ といまのところは思っています。 読了後は一般的な読み方で楽しんで見てください。 | ||||
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Kindle版で購入しましたが、文字データではなく、画像データで作成されており、タブレットで読んだほうが良いと思います。レイアウトや文字に対するエフェクトなどに拘って制作されています。 著者の本は他も読んだことがありますが、本作はどう読めばいいのか難しかった。 エンタメより、アートに振った作品だと感じました。 作中沢山登場する自由律は、この短い文を拡げたら不気味な怖い話が1本書けるのではないか、というぐらい想像力を書き立てるフレーズがちりばめられていますので、そこは楽しんで読みました。人は選ぶと思います。 | ||||
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