破船

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評判

破船の評価:

4.61/5点 レビュー 18件。 A ランク

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平均点4.61pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(5pt)

今年一

昔の漁村ではあったんではなかろうかというほど現実的な話。
仕事がら田舎の漁村へ行くことが多いが、閉鎖的で外部を遮断し、親族で村が成り立っている空気は今もある。そう思うと、すごくリアルに感じる物語。
破船 Amazon書評・レビュー: 破船より
4480802185
No.4
(4pt)

予想外の展開

昔の日本での生活は大変だなと思いつつ読んでました。そして、恵のお舟様がくるんですが、実態は難破船を意図的に誘導し、水夫を殺し、物資を奪い取るという犯罪でした。これは単純に悪いことですが、生きるためにやむを得ないのか、その判断は人それぞれでしょう。
私はここまで読んで、後半は犯罪が露見し、処罰され、後悔するというストーリーが漠然と見え、ちょっと冷めたのですが、著者はそれを上回る展開を用意してくれました。「一寸先は闇、幸運と不運は紙一重」だなと思いました。
最後に印象的だったのが、山入りの際に母が穏やかな様子をみせたことです。これはすべての事柄から解放される安堵感みたいなものがあったからでしょうか?死んだ子供や、夫への贖罪だけでなく、生きるというとても厳しく、つらいことからの解放も含まれていると感じました。
破船 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 破船 (新潮文庫)より
4101117187
No.3
(4pt)

予想外の展開

昔の日本での生活は大変だなと思いつつ読んでました。そして、恵のお舟様がくるんですが、実態は難破船を意図的に誘導し、水夫を殺し、物資を奪い取るという犯罪でした。これは単純に悪いことですが、生きるためにやむを得ないのか、その判断は人それぞれでしょう。
私はここまで読んで、後半は犯罪が露見し、処罰され、後悔するというストーリーが漠然と見え、ちょっと冷めたのですが、著者はそれを上回る展開を用意してくれました。「一寸先は闇、幸運と不運は紙一重」だなと思いました。
最後に印象的だったのが、山入りの際に母が穏やかな様子をみせたことです。これはすべての事柄から解放される安堵感みたいなものがあったからでしょうか?死んだ子供や、夫への贖罪だけでなく、生きるというとても厳しく、つらいことからの解放も含まれていると感じました。
破船 Amazon書評・レビュー: 破船より
4480802185
No.2
(5pt)

リアリティすごすぎて怖すぎた

筆力が凄すぎて‥リアリティ凄すぎて‥ものすごく怖かったです。あまり心の準備せずに読んだのでほんとトラウマレベルに怖くて震えました‥‥。

ノンフィクションではないということですがモデルとなった土地はあるようで、漁村の人々の暮らしぶりのリアリティが凄いです。

物語の救いようのなさに愕然としますが、このくらい貧しくて死と隣り合わせな時代が人類の歴史の中では長かったことを忘れてはいけないよなという気持ちになりました。

怖がりの人は夜に一人で読まないほうがいいです。
破船 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 破船 (新潮文庫)より
4101117187
No.1
(5pt)

リアリティすごすぎて怖すぎた

筆力が凄すぎて‥リアリティ凄すぎて‥ものすごく怖かったです。あまり心の準備せずに読んだのでほんとトラウマレベルに怖くて震えました‥‥。

ノンフィクションではないということですがモデルとなった土地はあるようで、漁村の人々の暮らしぶりのリアリティが凄いです。

物語の救いようのなさに愕然としますが、このくらい貧しくて死と隣り合わせな時代が人類の歴史の中では長かったことを忘れてはいけないよなという気持ちになりました。

怖がりの人は夜に一人で読まないほうがいいです。
破船 Amazon書評・レビュー: 破船より
4480802185