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サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと
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サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごとの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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面白い。Audibleで聞いて本でも見たくなった。 | ||||
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ラノベなので当たり前だけどキャラの感情が軽くて 場面とあっていない所が多く感じた。 あとシリアスになり過ぎないよう調整しようとギャグが挟み込まれるけどスベっていて単に面白くない。 元々のWeb版を知らないので1巻の終わりがこんなぶつ切り状態で続くって終わらされても続き読みたいってならない。 買って失敗した | ||||
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心情を一つ一つ丹念に描いていたことは評価できる。 けれど物語の構成の拙さ、キャラクターの詰め込みの甘さを感じざるを得ない。 私は別段ウェブからの追っかけではないことも関係しているかもしれないが、あくまで初見の読者の感想として、続編ありきではなく、この一冊だけで満足できるかできないかで判断したいと思う。 ※以下ネタバレを含む。 主人公のモニカは絶大な力を秘めた沈黙の魔女である。しかし幼少期に心に傷を負い、そこからPTSDを発症(個人的な読感)対人恐怖症のために辺境の山小屋に引きこもり生活している。 そこに同僚の賢者がふらりと訪れ、在学中の王子の護衛という無理難題を押し付け、あれよあれよと言う間に学園に転入――。 そこまではいいのだが基本的に登場人物が性格的に好きになれない人ばかり、ほとんどの貴族が差別意識を持っており(中世的には当然なのだが)主人公はおろおろするばかりなので読んでいて辛い。生徒会長の王子などは、味方になるパターンも多いと思うが、ところがどっこい、生徒会のメンバーが横領していることに気づいても、敢えて見逃し、回数を重ね量刑が重くなったところで告発するという悪辣ぶり。犯人が外道ならまだしも、そんなことはなく(小物ではあるが)罪は罪であるが一度くらいは訓戒を与えるなどして改悛の機会を与えるべきではないだろうか?しかも犯人は精神魔法で、あろうことか生徒会顧問である教師に半ば操られていたのだが、断罪されたまま、救済の描写はなく、ちょっと納得がいかない。 主人公の潜入を手助けするために、わざと悪役令嬢のふりをする味方の貴族もいることにはいるのだが、キャラが軽すぎてシリアスに寄せたいのかコメディーに寄せたいのか作者の意図がわからない。 ギャップを狙うにしろこれでは却って逆効果、リアリティーに欠け、作品の雰囲気を壊しているようにしか思えず純粋に楽しめない。 ミステリ要素はまま楽しめたが、読後感は強者が小動物をいたぶるような後味の悪さが際立ち、次巻を手にすることはないだろう。 正直、この作品がここまで高評価を受けていることが私には理解できない(好きな方には本当に申し訳ないが……)ウェブ発の作品ということもあり既存のファンの方々の色眼鏡が入っているのではと思わなくもない。 | ||||
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