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(短編集)
水平線がきらっきらっ: さすらいのキャンパー探偵
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水平線がきらっきらっ: さすらいのキャンパー探偵の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| ※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 車中での料理や星空観察など,胸が躍らされたキャンパー要素はだいぶ減っており, その愛車のワーゲンバスについても,ほぼ街中の移動手段の扱いで登場自体が少なく, 三話とも違う土地ではあるのですが,『さすらい感』も薄れてしまったように映ります. 一方,過去に囚われた人々の苦悩と再生という,軸の部分は 前巻 と同じに映るものの, 登場人物やその境遇に今ひとつ入り込めず,嫌悪感の方が先に来てしまう話がいくつか. また,映画や楽曲からと思しき各話のタイトルは,知らないものもあってピンとは来ず…. 絡み合う人と時間や,それで良かったのかなど,どの話も読ませてはくれるのですが, 大きな魅力を削ったために,普通のハードボイルド・ミステリになってしまった印象で, キャンプばかりともいかないのでしょうが,どうしてもそこが残念に感じてしまいました. | ||||
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