■スポンサードリンク


死闘!



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

死闘!の評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

面白かった。文句なし。

何となく、総兵衛は年寄りの印象だったのだけれど、20代後半くらいの働き盛り。
そりゃあ、剣の腕も冴え渡りますわ。
しかも、遊び人を装いながら、影の仕事をしてのける。
かっこいいなぁ。
惚れました♪

まだまだ「影旗本」とそれを潰そうとする「幕閣」との暗闘は
続きそうです。

佐伯泰英氏の時代小説シリーズの中で唯一完結しているシリーズ。
最後まで目が離せませんね。
死闘 古着屋総兵衛影始末 第一巻 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:死闘 古着屋総兵衛影始末 第一巻 (新潮文庫)より
410138035X
No.1:
(5pt)

面白い時代劇を読みたいときに

この古着屋総兵衛影始末シリーズは

11作の「帰還」でついに完結いたしました。

圧巻です。

まとめ読みたい方はこれから11作のお楽しみがありますが

一巻だけでもめちゃくちゃ面白いです。

これから、真の戦いの火ぶたが切られようとしていた・・・・というところで

この巻はひとまず終わりです。

これだけでも面白いです。

初代総兵衛は家康の密命を受け武士であったが町人に身をかえ

古着屋でありながら代々、影の旗本をしてきたのです。

腕もたつし、着物がおしゃれで、

まわりを固める番頭も小僧もじつは、訓練された強者たち。

この作者の筆の運びって

ちょうどTVの時代劇を見てるかんじなんですね。

さくさく読める面白い話です。
死闘: 古着屋総兵衛影始末 (徳間文庫 さ 12-3)Amazon書評・レビュー:死闘: 古着屋総兵衛影始末 (徳間文庫 さ 12-3)より
4198913404

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!