死闘!
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時代劇のTVが多かったころの影響で江戸の町並みや長屋の風景など、そのイメージは既に我々の記憶に構築されている。 なので当該小説を読書しても抵抗なく場景が目に浮かぶ。古い江戸地図を側に置きながら読めば、更に臨場感あふれる 感動を味わえるかもしれない。 家康と言う絶対権力者の後ろ盾を得ながら百年後、時代が変わると今度は時の権力者に疎まれ表の仕事の阻害のみなら ず、裏の姿も暴かれてゆく。この不安定な状況をどう乗り越えてゆくのか・・・。ページのみならず巻をまたいで読みふ けってしまう面白さがある。 | ||||
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1回完結してから、更に続編が出ているシリーズとあって、期待して読みましたが、私には合いませんでした。 総兵衛含め、登場人物の掘り下げが甘いような気がします。総兵衛は格好良いのですが、魅力があまり感じられないですね。夏目シリーズの影二郎とキャラが似ている気もしますが、あちらの方がまだ共感できます。 何とか1巻は読み終えましたが、次を読む気になれないですね~ | ||||
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何となく、総兵衛は年寄りの印象だったのだけれど、20代後半くらいの働き盛り。 そりゃあ、剣の腕も冴え渡りますわ。 しかも、遊び人を装いながら、影の仕事をしてのける。 かっこいいなぁ。 惚れました♪ まだまだ「影旗本」とそれを潰そうとする「幕閣」との暗闘は 続きそうです。 佐伯泰英氏の時代小説シリーズの中で唯一完結しているシリーズ。 最後まで目が離せませんね。 | ||||
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この古着屋総兵衛影始末シリーズは 11作の「帰還」でついに完結いたしました。 圧巻です。 まとめ読みたい方はこれから11作のお楽しみがありますが 一巻だけでもめちゃくちゃ面白いです。 これから、真の戦いの火ぶたが切られようとしていた・・・・というところで この巻はひとまず終わりです。 これだけでも面白いです。 初代総兵衛は家康の密命を受け武士であったが町人に身をかえ 古着屋でありながら代々、影の旗本をしてきたのです。 腕もたつし、着物がおしゃれで、 まわりを固める番頭も小僧もじつは、訓練された強者たち。 この作者の筆の運びって ちょうどTVの時代劇を見てるかんじなんですね。 さくさく読める面白い話です。 | ||||
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